日立の新製品に日本の今後の家電のありかたを考えさせられた件

日立が同社の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズの最上位機種新モデルの発表会を開催したので記事を執筆しました。

ところでこちら、最上位機種は発表されたのが「MRO-W10X」。家電に詳しい人なら「あれ?これ去年のモデルでは?」とわかるのではないでしょうか? そう、じつは日立は今年最上位機種はソフトウェアアップデートだけ。ハードウェアは昨年のモデルのままなのです。このため、昨年「MRO-W10X」を購入した人も、ソフトウェアアップデートすれば最新の機能が利用できます。

日本の家電は毎年モデルチェンジするけれど、それって本当に必要? と、考えることもあった筆者にとって、今回の日立の決断は本当に素晴らしいことだと感じました。

あ、記事では炊飯器「RZ-W100DM」についても紹介していますよ!