「キッチン家電」カテゴリーアーカイブ

池澤あやかさんとの家電トークで大盛り上がり! 今週の家電最前線

私が生活家電パートを担当しているポッドキャスト音声配信「家電最前線」のMCが今週からSEでタレントの池澤あやかさん(@ikeay)になりました!

そんなわけで、今週は「家電好き」という彼女が購入した家電についてトークしました。とにかく、彼女が購入している家電はすべて「私もこれを選ぶな!」とプロである私が思う製品ばかり。製品選びが素人じゃない!

今後のトークも本当に楽しみになりました。

野菜? 冷凍食品?どっちを重視するか選べるようになったパナソニックの冷蔵庫

パナソニックの新型のプレミアム冷蔵庫「MEXタイプ」を新製品発表会にて実際に製品を触ったので記事執筆しました。

新製品の特徴は野菜庫が真ん中に配置されていること。大根やカボチャなどの重い野菜もかがまず取り出せます。じつは、他社の多くはこの数年で「真ん中野菜庫」を出しているのですが、パナソニックはようやく……といったところ。

なぜ最近になるまでメーカーが真ん中野菜庫をださなかったのか(東芝以外)は記事で詳しく説明しているので、ぜひチェックしてみてください。このあたりの事情がわかるようになると、家電選びもグッと楽しくなると思います。

内鍋がフッ素加工されて焼き料理も簡単!ホットクック最新モデルをレビュー

シャープのホットクックに新モデルが登場したので、容量2.4Lタイプの「KN-HW24F」を借りてレビュー執筆しました!

なんといっても低温調理に対応したことと、内鍋がフッ素加工されたのが本当便利。記事内では低温調理で肉を調理しているのですが、もうステーキが完璧な加熱すぎて自画自賛したいレベル。低温調理のよいところは「失敗しない」という点ですね。

フッ素加工のメリットは「じゃがいものガレット」でわかります。とにかく鍋に食材がこびり付かない。今まで洗うのが大変だった焼き物調理が本当にラクになりました。

記事内ではさまざまな料理を調理しているので、ぜひどんなメリットがあるのかチェックしてほしいです。

 

日立の新製品に日本の今後の家電のありかたを考えさせられた件

日立が同社の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズの最上位機種新モデルの発表会を開催したので記事を執筆しました。

ところでこちら、最上位機種は発表されたのが「MRO-W10X」。家電に詳しい人なら「あれ?これ去年のモデルでは?」とわかるのではないでしょうか? そう、じつは日立は今年最上位機種はソフトウェアアップデートだけ。ハードウェアは昨年のモデルのままなのです。このため、昨年「MRO-W10X」を購入した人も、ソフトウェアアップデートすれば最新の機能が利用できます。

日本の家電は毎年モデルチェンジするけれど、それって本当に必要? と、考えることもあった筆者にとって、今回の日立の決断は本当に素晴らしいことだと感じました。

あ、記事では炊飯器「RZ-W100DM」についても紹介していますよ!

ふすまパンに甘酒、ヘルシーメニューも作れるコンパクトなホームベーカリー

「シロカのおうちベーカリー SB-1D151」が、コンパクトで使いやすそうなので記事執筆しました。ふすまパンや甘酒(2種)などヘルシーメニューが多いのが特徴です。

面白いのがつぶつぶとサラサラの甘酒を作り分けできるところ。専用キットを使わずに糖質オフパンが作れる点も、意外に他メーカーのホームベーカリーにはない機能です。 それに、なんといってもコスパが良い!価格はオープンですが、なんと市場想定価格は10,980円前後(税別)です。

この手があったか~!糖質カットできる炊飯器の仕組みが斬新

この2年で糖質カット炊飯器はいろいろでてきているのですが、本体が大きい、メンテナンスが面倒などデメリットが多くてなかなか導入ができませんでした。そんななか、アイリスオーヤマがご飯の糖質を20%カットできる「ヘルシーサポートIHジャー炊飯器 RC-IJH50」を発売したので記事執筆しました。いままでの糖質カット炊飯器についても説明しているので、家電に詳しくないひとも楽しく読めると思います。試食した味の感想もあるので是非一読いただけると嬉しいです。

それにしても「水の量を増やすだけ」という解決方法は本当斬新。あとはこの食感を受け入れられるかどうかが購入の分かれ目になりそうですね。

 

オシャレでコストパフォーマンスが高い電気圧力鍋「Re・De Pot」

この数年、家電で注目されているのが電気鍋というジャンル。おかげで国内の大手家電メーカーの多くがさまざまな機能を搭載した電気鍋や電気圧力鍋を発売しています。そんななか、5月12日にA-Stageから電気圧力鍋「Re・De Pot(リデ ポット)PCH-20L」を発表したので記事を執筆させてもらいました。

Re・De Potは際だった特徴的な機能はないものの、後発製品だけあり使いやすさやメンテナンスのしやすさが魅力。また、見た目もつや消しマットな本体色と、艶のあるメッキの対比が美しいデザイン性の高い製品です。なにより、圧力調理や低温調理に対応しながら、値段も発表時点で14,800円とそれなりに手が届きやすい価格なのが嬉しいですね。Re・De Potの詳しい機能などはぜひ記事を確認してください。