太陽の光で動く扇風機! いざというときのスマートフォンの電源確保にも

太陽光発電できる扇風機をレビューしました

太陽光で発電しつつ、そのパワーで扇風機が使えるという製品。嬉しいのがモバイルバッテリーとしても利用できるところ。万が一停電がおきた場合、太陽光発電させてスマートフォンの電源が確保できる優れものなのです!

そんなわけで、記事内では我が家で発電した場合、実際どれくらい発電できるのかを検証しました。ただ、検証時は梅雨だったので検証時の2週間で一日晴れたのは2日しかなかった……

ちなみに、この記事は人気記事1位になっていました。防災用の手軽な電源確保はみんな気になりますよね。

大根おろしが美味しくて、かち割り氷も砕ける小型ミキサー「ボンヌ」がコードレス化!

レコルトのコンパクトなミキサーが「ボンヌ」シリーズがとうとうコードレス化しました! ということで、もちろん記事も執筆しましたよ
じつは、我が家でも一時このシリーズのコード付きタイプを使っていたのですが、見た目に反してすごくパワフルな製品なのです。コードレスなのに市販のカチ割り氷(「ロックアイス」は商標なので使えない……)が使えるって、じつはとてもスゴイことなのです!

それにしても、今年は調理家電のコードレス化がどんどん進んでいますね。うちはキッチンに物が多いので、コードレス製品だとコードが邪魔にならず凄く使いやすい! とくにブレンダーは気が付くとコードレスの製品を選んでしまいます。

ただ、我が家はとくに家電が多いので、メーカーを問わず調理家電の充電をまとめてしてくれる充電ステーションみたいなものが欲しい……プラグを挿すのが面倒なので、調理家電を乗せるだけでイイ感じに充電してくれることを希望します。

週刊アスキー特別編集2024July掲載「モテる男の美容家電」

週刊アスキー特別編集 2024Julyにて「モテる男の美容家電」という8ページの特集を掲載していただきました。
美容というと敷居が高く感じるひともいますが、美容というのはメイクだけを指すわけではありません。肌や髪を整えて清潔に見せるのも美容です。清潔感は第一印象を決定するので、ビジネスにおいてもプライベートでも大事ですよね。
家電は女性と一緒に使えるものも多いので夫婦や恋人と楽しむのもよいのではないでしょうか。

シャープの空気清浄機をレビューしたら驚きの風量!

家電大賞空気清浄機部門金賞を受賞したシャープの空気清浄機「プラズマクラスター空気清浄機 FP-S120」のレビュー記事も書いていました。

これは広告記事なのですが、金賞受賞しただけありものすごい風量! 運転モードを強くすれば余裕でサーキュレーターとしても活躍します。

(シャープなのでもちろんフィルター性能も高いのですが)フィルター式の空気清浄機って「汚れた空気を吸い込む」ことができなければ、結局いくらフィルターが高性能でも無駄なんですよね……。

ヘルメット・免許のいらない電動キックボードシェアサービス「LUUP」が罰則規定の導入を発表

昨年の道交法の改正で「ヘルメットも免許もいらない原付(特定小型原動機付自転車)」がでてきましたが、気軽に乗れるだけにルール無視のユーザーも多く、施行以降は特定小型原動機付自転車の検挙件数は約5倍になっているそうです。

そんななか、電動キックボードのシェアサービスで人気のLUUPがとうとう罰則規定を導入するというので、プレス発表会に行って記事を執筆しました。

違反で一番多いのは歩道でのルール逸脱走行らしいので、将来的にはGPSで走行位置を管理して「歩道に乗り入れたら走行モードを自動変更する」といった機能を搭載してほしい。正直ユーザーの善意に頼るだけでは違反を無くすことは難しいですよね。

あと記事には関係ないのですが、LUUPの1回の利用時間は7分前後が多いそうですよ。高齢化で「短距離でも歩くのが面倒」といった時にありがたいサービスなのかも。

タイガーの本物の土鍋を使った炊飯器に新モデル登場

そういえば、こんな記事も執筆していました。
タイガー魔法瓶の本物の土鍋を使った炊飯器「土鍋ご泡火炊き JRX-G100」です。今月の21日に発売されたばかりの新製品ですよ。
タイガー魔法瓶の土鍋炊飯器といえば、どちらかというと柔らかめな炊飯が得意な印象だったのですが、今年はどちらかというとシャッキリ目の弾力重視の味になっていました。
ちなみに、今やタイガーの高級炊飯器といえば「土鍋を使った炊飯器」という印象があるのですが、じつは焼くとサイズが微妙に変わってしまう焼き物を家電に使うというのは物凄いことなんです。

今回はじめて土鍋ご泡火炊きの土鍋を作っているメーカーの人と話をしたのですが、開発時の話がとても面白かった。いつかしっかり取材して記事にしたい……。

ステーション内で除菌水を生成!アンカーの新ロボット掃除機は清潔さが魅力

モバイルバッテリーで知られているアンカーは、ユーフィーというブランドで家電も出しているのですが、そのユーフィーからロボット掃除機の新モデルが登場。なかなか面白い製品だったので記事執筆しました。
イマドキの高機能ロボット掃除機は水拭き掃除用の水を自動補給したり、汚水を回収したり、モップを自動乾燥させたりととにかく賢いのですが、その分充電ステーションが大きいという問題もありました。

 

メーカーはステーションのコンパクト化に苦心しているわけですが、この新製品は「どうせ大きいんだから、いっそ背を高くして使いやすくしようぜ」という潔さが良い感じ。オゾンユニットを内蔵して除菌水で掃除するという発想も気に入る人が多そう。

 

にしても除菌水か……パナソニックも次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノをロボット掃除機のステーションにするというのはどうだろうか?

家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。