パナソニックから発売される男性用ボディトリマー、使ってみたら女性にもよさそう

パナソニックのボディトリマー新製品ボディトリマー「ER-GK83」のレポート記事が気が付かない間に公開されていました。

こちらの製品、2017年から続く男性向けのボディトリマーなのですが、いろんなトリマー使った私からしてもかなり使いやすい形だと思います。あと、もともと(欧米人向けの)男性用VIO用途に開発されたので、パワフルで太い毛もサクサク切れる!

男性用トリマーではありますが、実際に使ってみると女性のVIO用途にも良さそうでした。女性もVIOの毛は腕とかに比べると太いのが一般的なので「普通のシェーバーだと剃りにくい……」という人は多いのではないでしょうか? じつは、パナソニックからは女性用VIOシェーバーも発売されているのですが、パワーといい形状といい個人的にこっちのほうが使いやすいと感じています。

風船にストッキングをかぶせて刃を滑らせるといった体験もしたのですが、ギュウギュウに風船に押しつけてもストッキングが伝線しませんでした。私は肌が弱くて直ぐヒリヒリするので、こういった製品は本当にありがたいです。

パナソニックから新エアコン登場、省エネ性能アップって、結局なにをしているの?

パナソニックのエアコン新製品「エオリア 2025年モデル Xシリーズ」についての記事執筆しました。
見た目は普通ですが、今年からさらに省エネ性がアップ。電気代がさらに安くなる可能性が高いです。とくに高断熱住宅に住んでいるなら要チェックです。

とはいえ、エアコンの省エネってなかなか説明がむずかしいんですよね。今回はちょっと思い切って「エアコンでなぜ部屋が冷やせるのか」という根本的な説明をしつつ、新製品が省エネできる理由について解説してみました。普段はもうすこし生活目線な内容でまとめるのですが、たまにはこういったトリビア的な内容も面白いんじゃないかな……と。

 

テクニカルベースな記事がDIME読者に受け入れられるのか、ちょっとドキドキします

ハミルトンのDEATH STRANDING 2コラボ時計、CEOに取材してきた

世界的腕時計メーカーであるハミルトンのCEOが来日したので取材させていただきました。<br>

 

というのも、ハミルトンがメタルギア・ソリッドの生みの親である小島秀夫監督の新作「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」コラボの時計を発売したから。このコラボ時計はゲーム内にも登場するのですが、デザインが普通にカッコいいんですよ。未来が舞台のゲームなのに、監督のこだわりで機械式時計というのも夢があります。
ハミルトンの時計はとにかくたくさんの映画に登場しているのですが、取材中にその理由を尋ねたところ「(高級時計メーカーはほぼスイスとかのヨーロッパ製で)うちは珍しいアメリカメーカーでハリウッドから近かったからね!」だそう。ジョークっぽく言われたのでそのときは普通に笑ってしまったのですが、メールがない時代に「近い」というのはそりゃあ大きな優位性だったろうな、と時間とともにしみじみ感じいりました。とはいえ、ネットが発達した今でも次々とオファーがあるのはハミルトンが技術を磨いてきたたまものですね。

 

ハミルトンの時計は高級時計としては手に取りやすい価格なのも良い。今回の製品もガラスを7パーツに分割していたり、チタン製だったりとこだわりがあるのに20万円台。この製品は人気すぎて買うのは難しいけれど、ヴィヴィアンさんと話をしていたら本気で新しい腕時計が欲しくなってしまいました。

15万円を超える炊飯器! タイガーの土鍋炊き炊飯器新製品は美味しいの?

15万円以上するタイガーの土鍋炊き炊飯器新製品のごはんを試食したので記事執筆しました。
新製品は新しく「低温吸水」モードを追加。冷蔵庫で6時間以上米を浸水させてから炊飯するという炊飯モードです。このモードは、たしかにご飯の旨みと個性を強く感じます。良い米を買ったときとかに重宝しそう。

 

ちなみに昔は「ごはんを炊飯する前に30分以上浸水」といわれていましたが、今時の炊飯器は炊飯モードのなかに浸水時間も含まれているので「30分待ってから炊飯ボタンを押す」という必要はありません。私の友人などは、これを知らない人が意外と多かったのですが、これって年代とかもあるのかな?

 

ちなみに、発表会では松坂桃李さんをかぶりつきで撮影させてもらいました。

Roborockロボット掃除機「Roborock Saros 10」を実際に使ってみた感想は?

今年のRoborockロボット掃除機「Roborock Saros 10」をPR案件で借りたのですが、これが本当にむちゃくちゃ良かった!いままで「あとちょっとで家具の下に入れるのに!」と思っていた場所にスイスイ入って掃除してくれるのです。
掃除残しの少なさや清掃能力が高いのは最上位モデルなので当たり前なのですが、モップの自動洗浄能力の高さとか運転中の音の静かさとか、使っていて良くできているなあ、と思わず呟いてしまうくらい素晴らしかった。

ちなみに、我が家はリビングが家電倉庫のようなので、とても写真に耐えられる見た目ではない……ので写真をカッコよく撮りたい記事には近所に住む姉の家をよく借ります。今回も姉の家を借りたので記事をよく読むと「筆者の家では」ではなく「筆者が利用している環境では」と書いているw

私の仕事の都合で以前からいろいろな高機能ロボット掃除機を利用させられている姉ですが、この製品だけは珍しく「これもらえないの?」と言っていました。姉にしてはかなりレアな反応です。

10万円前後のデスクライトはどこが凄いのか?を解説してみた

東洋経済オンラインにて10万円前後の高級デスクライトについて執筆しました。

じつはデスクライトって未来的でテクノロジー満載の製品はだいたい5万円前後が多いんですよ。では、10万円だとどうなるのか? みたいな切り口で5製品紹介しています。

ダイソンは微妙に安いので紹介するか迷ったのですが、一応テクノロジーよりとしていれてみました。「ダイソンのデスクライトが安すぎる」と思ったのは生まれて初めてかも。

Windows10サポート終了前に駆け込みアップデート

そろそろWindows10のサポートが終わってしまうので、Windows11を入れようとしたらスペックは足りているはずなのに「要件を満たしていない」といわれてしまいました。

もろもろ調べた結果
BIOSのTPM設定を変えることでインストールできました。
自作系の人は結構ここでつまづいていそうですね……
今後のために一応メモしておきます。

家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。