ビックカメラのオウンドメディア「Bic WAVE」にて衣類スチーマーの比較記事執筆しました。使ったのはパナソニックのNI-FS70A・東芝CSI-RX71・日立TAS-X7の最上位モデル3製品。いずれもスチーマーだけではなく簡易プレスアイロンとしても利用できます。
綿100%のシャツと、化繊混のスラックスでシワ伸ばし&折り目つけを比較しています。
そういえば、最近はめっきり昔ながらのアイロン(プレスアイロン)についての記事依頼が減りました。個人的にはプレスアイロンのビシッと感が好きなんですが、手軽さを重視すると衣類スチーマーがメインにならざる得ないですよね。
とはいえ私は現在もコードレスじゃないティファールの重いプレスアイロンも愛用しています。個人的にプレスアイロンは重い方が使いやすいと思っています(所説ありますw)。
昨日アップしたダイソンの世界一スリムな掃除機
「PencilVac Fluffycones」を自宅で短時間ながら体験してみました
「Fluffycones」はこの製品のために新開発されたという
ダブルブラシ新ヘッドのことです
それにしても、本体のこの細さはかなり革新的!
ただ、せっかく本体はスリムなのにヘッドが大きくて重いので
どちらかというと下位モデルである
「PencilVac Fluffy」を借りればよかったかなとも思ったり……
昨日はダイソンの新コードレス掃除機「Dyson PencilVac」の発表会があったので発表会記事を執筆。
新掃除機は直径4cm以下という世界一スリムな本体が特徴。このスリムさを実現するためにわざわざモーターも新しく開発したそうです。
発表会にはイギリスからジェームズ・ダイソン氏も来日。久しぶりにお会いしましたが、なんだか若々しくなっていました。
ビックカメラのオウンドメディアにて、あえて圧力機能がない電気調理鍋の比較レビュー執筆しました。
圧力なしだから、どちらの製品も調理途中でも気軽にフタを開けてチェックできます。
ちなみに、比較したのはシャープのホットクックKN-HW24HとパナソニックのビストロNF-AC700。なんといっても2製品とも自動かきまぜ機能を搭載しているので、材料を入れれば本当に「ほったらかし」にできるのが良い!
今回の記事ではビーフシチューと肉野菜炒め、チャーハンを作り比べ。それにしても、ビーフシチューは公式のレシピがかなり違うので味が異なるのはわかるのですが、同じ調味料で作った肉野菜炒めも結構味の違いが大きくて興味深かったです。
余談ですが、パナソニックのビストロは上位モデルのNF-AC1000なら圧力機能も搭載していますよ。鍋のように使える手軽さか、時短か、ライフスタイルによって選ぶ製品がかわってきそうですね。
剛毛かつ多毛な私はドライヤーといえば「風圧が強ければ強いほどいい!」というところがあります。我が家はドライヤーがたくさんあるので、パワーがないものは使わなくなるのですが、シャープの「ドレープフロードライヤー」だけはそこまでパワーがないのにチョコチョコ愛用しています。
……という話をしたら編集者にレビューを書くようにいわれたので、いまさらながらプラズマクラスター ドレープフロードライヤー IB-WX901のレビュー執筆しました。
すでに後継機もでていますが、そこまで大きな違いはないので最新モデルを買う時の参考にもなるかと。
それにしても、数年前まではドライヤーの風のつよさって風量でだいたい推測できたのですが、最近は一概にそうもいえなくなってきたので難しい。パナソニックのナノケア アルティメイトなんて、風量スペックだけをみたらかなり微妙なのですが、風速を測るとダイソンよりパワフルだったりもして驚愕しました。どこかでドライヤーの風圧の標準規格つくってほしいところです。
先日ハイセンスの冷蔵庫について記事を書いたのですが、じつは同じタイミングで縦型洗濯機の新製品「Lシリーズ」もチェックしていました。もちろん記事も執筆しています。
この製品のポイントは「一人暮らし向きの5.5kgサイズなのに洗剤・柔軟剤自動投入機能搭載」と明確。自動投入機能って、ちょっとお高いモデルにばかり搭載されていて一人暮らし向きの製品にはあまりなかったのです。
個人的には一人暮らしとかの狭い住居こそ洗剤ボトルが必要ない自動投入が活きると思っているので、良いところに目をつけているなー、と思いました。我が家の洗濯機も自動投入機能付きなのですが、正直一度この手軽さを体験すると手動投入には戻りたくない……。
ちなみに、この日の発表会では汚した衣類を洗うデモンストレーションもありました。ファンデーションと醤油をべったりつけたTシャツを(時間がないので)10分で取り出して汚れ落ちをチェック。醤油は当然とれるだろうと思っていたのですが、油分を含んだファンデーションがあそこまで落ちるのは想定外でした。洗濯前後のTシャツも撮影してきたので、気になる人は記事チェックしてみてください。
ラインナップは洗濯容量5.5kgの「HW-G55XL-W」(実売予想価格4万5000円前後)、6kgの「HW-K60XL-W」(同5万円前後)、7kgの「HW-G70XL-W」(同5万5000円)の3モデルあります。
ロボット掃除機といえばルンバというイメージがある人も多いですが、そんなルンバがラインナップを一新。なんと一気に6モデルも新製品を出しました。ということで、新製品発表会にてチェックした実機について記事執筆。
ラインナップにはもちろんプレミアムモデルもあるのですが、個人的にものすごく惹かれたのがお安いモデルの「Roomba 205(ルンバ205)」。本体内でゴミをギュウギュウに押しつぶすので自動ゴミ収集ドックなしでも長期間ゴミ捨て不要なのです。
今のロボット掃除機はなんでも自動化しているのですが、その分充電ドックがドデカイんですよね。この205は充電ドックが手のひらサイズで素敵なのです。
ちなみに「掃除機内でゴミを圧縮する」製品はいままでもあったのですが、基本的に風圧でゴミをつぶしていました。この製品は物理アームで押しつぶすところが他とは違います。物理は強い。
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。