「家電」カテゴリーアーカイブ

1000Wまでのレンジ、オーブン、グリルまで! 全部入りで3万円以下なニトリのオーブンレンジを試してみた

BEYOND MAGAZINEにてニトリの新オーブンレンジ「BK2C03」のレビューをしました。3万円以下ながら23Lのファミリーサイズ。そのうえレンジ、オーブン、グリル機能搭載。さらにレンジは1000W加熱もできて3つのセンサーによる自動調理機能も搭載……というなんとも「全部入り」の製品です。

こちらはPR案件だったのですが「悪いところも今後のためにじゃんじゃん書いてください」といわれたので、微妙に感じたところもガッツリ書かせてもらいました。

気になる点もあるとはいえ、このスペックで発売価格3万はやっぱり凄い。コスト重視でなんでもできるオーブンレンジを考えているなら、チェックしてほしい製品です。

ちなみに、今回はカメラマンが撮影に来てくれたため、我が家のキッチンが久しぶりにキレイになりました。レビューは自分で撮影することが多いので、普段はカメラに写る場所のみキレイにしているのです(だから撮影できる画角が限られてしまう)。撮影あると家が片付くのはライターあるあるかも?

3週間ガチ検証したSIXPAD Core Belt 2の実力とは?

すっかり忘れていました!
じつはドコモのレンタル家電サイトkikitoにて「SIXPAD Core Belt 2 M コントローラー付」のレビュー記事を寄稿していました。
コレ本当にむちゃくちゃ効くんですよ。毎日使っていた私も夫も体重まで落ちました。3週間で腹筋が少しでてきた夫は「記事執筆後に製品返却する」といったら即座にネットで新品を購入していました。

でも、これって私と夫がそもそも運動せず腹筋がもともとないからかもしれません。ジムに通っている義兄は最大レベル20でも「まったく痛みもない」といっていました(われわれ夫婦は最大でもレベル10が痛みの限界でした)。

ちなみに、今回は入校時に本当は3週間使ったビフォーアフターの写真も渡していたんですが、なぜか省かれていました。使用前後でかなりの違いがあったのですが……私のお腹が見苦しかったんですかね?

燕三条の職人と世界一のパン職人がタッグ。ツインバードのこだわりトースター第二弾

@DIMEにて記事執筆。
昨日から発売スタートした、ツインバードの「匠ブランジェトースター PLUS TS-D487」の新製品を触ってきたレポートです。
ツインバードがものづくりの町・燕三条の技術でハードウェアを磨き、味作りはその業界の第一人者に任せる……すごく良い協業の形ができていると感じます。

ちなみに、ツインバードといえば、コーヒー界のパイオニアであるカフェバッハの田口護氏監修によるコーヒーメーカーを世に送り出したメーカーでもあります。このコーヒーメーカーもかなりのヒットとなりましたね。じつは私の姉も味が気に入ってこのコーヒーメーカーを購入していました。

電子レンジが2個あるみたい! 象印のオーブンレンジ「エブリノ」の驚きの進化

@DIMEにて記事執筆。
最近の家電で一番おもしろかったのが、この象印の電子レンジ「エブリノ」です。

なんと、電子レンジの心臓部であるマグネトロンを2個内蔵しているという業務用レンジみたいな製品。レンジ庫内の下と奥2カ所から加熱することで、加熱ムラを減らせるだけではなく、上下で2台のレンジのようにも利用できます。とにかく凄い!

象印にて実機をみせてもらったのですが、個人的に驚いたのが冷凍ミンチの解凍。500gの冷凍ミンチが約6分で終了。一般的なレンジ解凍モードの約半分くらいの時間ですね。

とはいえ、メーカーが見せてくれるデモンストレーションって、どうしても製品が得意とすることに傾きがちなので、コレに関しては借りて自宅で色々試してみる予定です。楽しみ。

三菱電機の高級炊飯器「本炭釜」、今年のモデルはダイズライス炊飯にも対応。味はどんな感じ?

こちらの記事もゲットナビで公開されていました。
三菱電機の高級炊飯器「本炭釜」の新モデルの試食体験記事です。

世の中にはじめて「炊飯器の高級ライン」を打ち出したのが三菱。いまでは当たり前のようにありますが、当時は10万円を超える炊飯器が存在することにおののいたものです。

新製品はフジッコと共同開発した「ダイズライス」の炊飯モードを搭載。今回はじめてダイズライスを食べたのですが、やや繊維感があり、サッパリとしていて私は意外と好き。でも毎日つづけるには価格がネックですね。食べる人が増えれば今後値段が下がるかな…………?

三菱によると、本炭釜で炊くと備蓄米なんかの古いお米も美味しくなるのだとか。残念ながら比較用の試食はなかったのですが、できれば備蓄米を普通の炊飯器で炊いたご飯と本炭釜の食べ比べもしたかった!

省スペースを実現する日立の「電子レンジ+トースター」。気になる味をチェックしてきた

ゲットナビにて日立の「電子レンジ+トースター」家電であるトースターレンジの記事執筆しました。

レンジで発熱する天板と、庫内上部にあるヒーター管で食パンの表と裏両方同時に焼くことができます。パナソニックのビストロ最上位モデルと同じ方式ですね。

サイズ的にはやや小さめの電子レンジくらいあるけれど、電子レンジとトースター2台置くよりはかなり場所を節約できそう。結局、日常生活で使うのってレンジとトースターだけというということが多いので、自分が一人暮らしの頃にあったら買ったかもしれない。今は調理家電も幅広い選択肢があって楽しいですよね。

これがIoTとAIの今後の可能性かも、日立の家事サポートアプリが新機能搭載。家電同士を繋げてくれる

日立には家事サポートアプリ「ハピネスアップ」の新機能についての記事執筆。家にある食材を登録すると一週間分の献立を自動的に考えてくれる「ぱっとレシピけいかく」という機能が今年追加されました(日立製品をもっていなくても利用可能)。

今はカメラ付き冷蔵庫とかオーブンレンジなど、高機能製品がIoT化してネットに繋がる時代です。とはいえ、こういったIoT家電同士の連携ってあまりうまくできていないのが現状ではないでしょうか。そこで、このアプリでは冷蔵庫が自動で在庫を登録、アプリで食材にあわせた献立を作成。レシピにあわせた加熱方法をオーブンレンジに送信という連携ができるようになっているのです。

正直な話をすると、同社のカメラ付き冷蔵庫は食材をひとつひとつ見分けるまではするものの、食材名は自分で登録しないといけない。なので「完全自動化」とはいえません。でも今後AIで庫内の食材登録がもっと完全自動になったらすごく便利になりそう。そういう意味で夢のある機能だな、と思います。