シャープが水なし自動調理鍋「ホットクック」のファンミーティングを開催。「そもそも家電のファンミーティングってなんぞ?」と興味を惹かれたので、会場の後ろで見学させていただいてイベント内容について記事執筆しました。
ちなみに、イベントは東京駅近くで開催されたのですが、クイズ大会で全問正解した女性に取材させてもらったところ沖縄からいらっしゃったとか……! しかも、自分はもちろん、息子の奥さまにまでホットクックを贈ったというホットクックガチ勢でした。
取材した方もそうなのですが、ホットクックはネットで「私が考えたホットクックレシピ」をネットで公開している人も多くて、会場では「もしかしてインスタの●●さんですか?」みたいな会話もあちこちから聞こえてきたのが印象的。ホットクックって他の家電にはない不思議な愛され方をしているんですよね。
イベント時間は約90分だったのですが、アッという間に終了。「家電で満足度の高いファンミって成立するんだな!」と勉強になりました。
ちなみに本イベント、参加者は40名でしたが応募は倍近くあったのだとか。今年発売したばかりの新製品「KN-HW24H(容量2.4L)」と「HN-HW16H(容量1.6L)」を使っている人も1割ほどいました。
シャッキリで主張ある歯ごたえのご飯が好きな人は、たぶんハマるであろうのが日立のプレミアム炊飯器。硬めご飯好きな私も日立のふっくら御膳は大好きです。そんな日立の炊飯器とオーブンレンジの最新最上位モデルの試食をしてきました。使用したのは今年の新製品圧力&スチーム炊飯器の最上位機種「ふっくら御膳 RZ-W100GM」と過熱水蒸気オーブンレンジの最上位機種「ヘルシーシェフ MRO-W10B」です。
ちなみに、炊飯中に蒸気をださない「蒸気カット」機能。記事「他社フラッグシップモデルにはあまり搭載されない機能」と書いたのですが、じつはミドルクラスには搭載されている製品はチョコチョコあります。昔は最上位機種にも搭載していたメーカーはもう少しあったのですが、なぜだか減りました。便利なんですけどねぇ。
そして、日立のオーブンレンジは電子レンジの自動調理メニューがとにかく優秀。普段使いはレンジしか使わないという家庭も多いですが、そんな「普段使い」ニーズにすごく便利です。記事には書いていませんが、難しい冷凍ミンチ肉の解凍なども早いしうまいです。
日立の調理家電は「日立ならでは」という機能があるのが素敵ですね。
倉本がレギュラーで語っている音声配信「家電ライターが語る家電最前線」。今週のテーマは「#141 キャンプで活躍する”キッチン”家電」でした!
#141 キャンプで活躍する”キッチン”家電
キャンプに使えるということで、コードレスで使える調理家電を紹介しています。普段使いでも便利な家電もあるので、お時間があるときにでもぜひお聞きください!
今月のプレゼントはタニタの体組成計です。
タイガー魔法瓶の炊飯器最上位機種となる「<炊きたて> ご泡火炊き」シリーズの新製品JPL-S100の記事執筆しました。
このシリーズは、前モデルもレビューして食べているのですが、普通の米を炊いてもすごくバランスの良い味に仕上げてくれます。前モデルは家電系のアワード8冠とったほどの名品なのです。デザインもマットブラックでシンプルな格好よさがあります。ただ、フラッグシップもでるだけに少々サイズは大きめ。
ちなみに、タイガーは来年で創業100周年ということで新製品は100周年記念モデルとなります。炊飯器は発売から約50年。
新モデルは加熱時に吹きこぼれそうになるとフーフーしてくれる機能を搭載しています。なんか文章にすると笑ってしまうけれど、炊飯器の構造を考えると結構目からウロコの機能かも。「この手があったか」みたいな。加熱時間を長くとることが可能になり、試食したところ甘みが強くなっていました!
アイリスオーヤマ が高機能トースター 「MOT-401」を発売したのでレビュー記事を執筆しました!
アイリスオーヤマらしい「なるほど!」な凝縮過熱水蒸気 機能でフレンチトーストが美味!そして夕食に一品増やすのにも便利です。専用容器に野菜をいれてボタンを操作すれば、蒸し野菜が自動で調理できる機能は本当便利。
それにしても、先日のパナソニックのビストロといい、2021年は高級トースターがなかなかアツいですね!製品がでそろったら、全製品並べて比較レビューしたいです。
日立の過熱水蒸気オーブンレンジの最上位機種「ヘルシーシェフ MRO-W10X」を3カ月じっくり長期使用したのでレビュー執筆しました。
やっぱり数ヶ月使うと良いところ悪いところがよく見えますね。前編となるこの記事では、数ある高機能オーブンレンジからMRO-W10Xを選択した理由を解説。MRO-W10Xにしかないポイントについて執筆しています。
日本ではあまり認知度が高くないメーカー「ウェーバー」ですが、なんと米国で初めてバーベキューグリルにフタをつけたメーカー。BBQ大国アメリカではかなり認知度の高いメーカーなのだそうです(私は知りませんでした……)。
こちらの新製品は食材にプローブを挿すことで中心温度をセンシング。スマホと連動することで温度を自在にコントロールします。屋外使用タイプですが、電気式だから炭をおこす必要もなく、煙も立ちにくいそうです。ベランダとかで楽しめそうですね。
説明を聞くだけでもすごく面白そうな製品なので今度製品を借りてレビューする予定です!
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。