「キッチン家電」カテゴリーアーカイブ

海外家電メーカーのハイセンスが初めて日本向けの大容量冷蔵庫を発売

家電メーカーのハイセンスがはじめて日本向けに大容量冷蔵庫を発売。これが結構よかったので記事執筆しました。

最近は冷蔵庫がすごく高くなっているので、このデザインとスペックで発売価格が20万切りというのはなかなかのコスパ。ただ、この「バランスの良さ」って記事にするとちょっと伝わりにくいところではあります。

記事でもちょこっと書いているのですが、世界から見ると日本の冷蔵庫ってものすごく独自の進化しているんですよね。なので今までは海外メーカーがなかなか日本市場に食い込めなかった……反対にいえば日本が凄い冷蔵庫を開発しても海外では見向きもされないのです。とはいえ、日本仕様の冷蔵庫って省エネの観点からとても理にかなっていると個人的に思うので、この「日本仕様」が今後世界でも受け入れられたらいいのにな、なんて思います。そのためにもハイセンスには頑張ってほしい。

https://getnavi.jp/homeappliances/1035229/

パナソニックが8年ぶりに冷蔵庫をフルモデルチェンジ。実際新製品はどうなの?

パナソニックの冷蔵庫が8年ぶりにフルモデルチェンジ。昨日は実機をチェックしてきたので記事執筆しました。
とはいえ、じつのところ新製品は機能はほぼ昨年モデルと同じ。何が変わったかというと断熱材とかラジエーターとかの内部構造なのです。壁が薄くなり、本体サイズはかわらないまま収納容量がドドンと大きくなりました。

「本体サイズそのまま、容量が大きくなったよ」だけでは記事にならないので、パナソニックの冷蔵庫で個人的に気に入っている機能なんかも解説しています。

今回の記事は、家電に詳しくないひとにも読みやすい生活者目線で描いたのだけれど、昨日の取材では現地の開発者に技術的な話もいろいろ聞いたのですよね。すごく面白かったのだけれど、ウレタン断熱材の中を通るサクションパイプの話を聞きたい人とかいないかな……?

東芝の冷蔵庫「ベジータ」が10年ぶりにモデルチェンジ、実機を見てきました

東芝の冷蔵庫ベジータが10年ぶりにフルモデルチェンジしたので記事執筆しました!

最近は冷蔵庫が本当に進化していて、食材が長く美味しく保存できるようになりました。そのなかでも「野菜中心の食事なんだけど、どの冷蔵庫がいい?」って聞かれたら、私は東芝のベジータか日立の新鮮スリープ野菜室搭載の冷蔵庫をおススメしています。とくに葉物野菜がすごく長持ちするんですよ!

新モデルは、本体のサイズは(ほぼ)変わらず食材を保存できる容量がかなり大きくなりました。今は食材が高騰しているから、家族の人数が少なくてもまとめ買いで少しでもお得に買い物をしたいですね。

ノンフライオーブンなのに蒸し調理までできちゃう!?レコルトの新家電をチェックしてきた

個人的に調理で面倒だと感じるのが蒸し調理。とはいえ、蒸し調理ってヘルシーだからできれば頻繁にとりいれたい調理法でもあります。

もちろん、世の中には蒸し調理用の家電もあり、そういった家電を借りて試用すると家族も「これは便利だねえ、買う?」なんて言ってくれます。でも蒸し用の家電はサイズ大きいので専用に購入するのは台所が狭い我が家としては微妙…………。

と、前置きが長くなりましたが明日発売予定のレコルトの「ハイスチームエアーオーブン」というのが、油なしで揚げ物が作れるノンフライオーブンであるにも関わらず、なんと蒸し調理もできるハイブリッド家電なのです。もちろん発表会にいって記事も執筆しましたよ!

個人的にむちゃくちゃ期待している本製品。発表会で実機をチェックしてきたので記事執筆しました。現地で食べた蒸し機能を使ったサラダチキンはむちゃくちゃ美味しかったのですが、ノンフライの実力など細かなところは検証できなかったので、今後自宅でもしっかり試用してみたいとおもっています。

バルミューダの唯一無二なホットプレートBALMUDA The Plate Proで作る2品

バルミューダのやたら格好いいホットプレート「BALMUDA The Plate Pro」は、この年末もかなり売れ行きがよかったそう。たしかにイベント映えしそうな家電ですよね。

そんなわけで、バルミューダのシェフ(家電メーカーで専属シェフがいるというのも珍しい)に取材して、家庭でできるBALMUDA The Plate Proを使った間違いのない料理2品を教えてもらいました。

BALMUDA The Plate Proは正直いって日常使いとして使いやすいとはいえないのですが、「ここぞ!」というときに力を発揮してくれる唯一無二の卓上調理家電だなって思います。いろいろ振り切ったバルミューダだから作れた製品だと感じます。

 

それにしても、取材後にたべたステーキとハンバーグは本当に美味しかった! ここまで肉感の強いハンバーグはお店でもなかなか食べられないですよ…………。

シャープの自動調理鍋「ホットクック」がファンミーティングを開催。家電のファンミってなにするの?

シャープが水なし自動調理鍋「ホットクック」のファンミーティングを開催。「そもそも家電のファンミーティングってなんぞ?」と興味を惹かれたので、会場の後ろで見学させていただいてイベント内容について記事執筆しました。

ちなみに、イベントは東京駅近くで開催されたのですが、クイズ大会で全問正解した女性に取材させてもらったところ沖縄からいらっしゃったとか……! しかも、自分はもちろん、息子の奥さまにまでホットクックを贈ったというホットクックガチ勢でした。

取材した方もそうなのですが、ホットクックはネットで「私が考えたホットクックレシピ」をネットで公開している人も多くて、会場では「もしかしてインスタの●●さんですか?」みたいな会話もあちこちから聞こえてきたのが印象的。ホットクックって他の家電にはない不思議な愛され方をしているんですよね。

イベント時間は約90分だったのですが、アッという間に終了。「家電で満足度の高いファンミって成立するんだな!」と勉強になりました。

ちなみに本イベント、参加者は40名でしたが応募は倍近くあったのだとか。今年発売したばかりの新製品「KN-HW24H(容量2.4L)」と「HN-HW16H(容量1.6L)」を使っている人も1割ほどいました。

硬めのシャッキリゴハン好きなら一度は試してほしい、日立の最上位モデル炊飯器とオーブンレンジ新製品試食会

シャッキリで主張ある歯ごたえのご飯が好きな人は、たぶんハマるであろうのが日立のプレミアム炊飯器。硬めご飯好きな私も日立のふっくら御膳は大好きです。そんな日立の炊飯器とオーブンレンジの最新最上位モデルの試食をしてきました。使用したのは今年の新製品圧力&スチーム炊飯器の最上位機種「ふっくら御膳 RZ-W100GM」と過熱水蒸気オーブンレンジの最上位機種「ヘルシーシェフ MRO-W10B」です。

ちなみに、炊飯中に蒸気をださない「蒸気カット」機能。記事「他社フラッグシップモデルにはあまり搭載されない機能」と書いたのですが、じつはミドルクラスには搭載されている製品はチョコチョコあります。昔は最上位機種にも搭載していたメーカーはもう少しあったのですが、なぜだか減りました。便利なんですけどねぇ。

そして、日立のオーブンレンジは電子レンジの自動調理メニューがとにかく優秀。普段使いはレンジしか使わないという家庭も多いですが、そんな「普段使い」ニーズにすごく便利です。記事には書いていませんが、難しい冷凍ミンチ肉の解凍なども早いしうまいです。

日立の調理家電は「日立ならでは」という機能があるのが素敵ですね。