日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」シリーズに新モデルの記事執筆しました。
新機能もいろいろ追加されたのですが、個人的にこのシリーズは「風アイロン」の優秀さが素晴らしいと思っています。前に各メーカーのドラム式を借りて使っていたのだけれど、乾燥後のシワの少なさは日立の風アイロンが一番優秀だったんですよね。シャツなんてアイロンなしで着ても違和感ないレベル。じつは、今回の記事は案件なのですが、本当に記事内に掲載されている写真くらいのシワになるのですよ。
そんなわけで一人暮らしの母にも「日立の風アイロンが搭載された(予算とスペースが許す限り)大容量モデルを買え!」といって12kgモデルを買わせました。一人暮らしでもドラムが大きいほうが衣類のシワにならないし、汚れ落ちも良いし、布団がそのまま洗えるしでいいことばっかり。
母は頻繁に洗っていたベッドカバーやシーツを外干ししなくてもよくなったので「高かったけど良かった」と喜んでいました。以前、家の前の段差でころんで脚を骨折していたので、少しでも安全に家事ができるようになると娘としても嬉しいです。
と、自分のお気に入りの話ばかりをしていますが、記事ではもちろん最新機能についても執筆しています。
日立の家具調冷蔵庫「Chiiil」と家具メーカーであるカリモクコラボの「Chiiil MINIBAR」を見に行ったのでマイナビニュース プレミアムにて記事執筆しました。Chiiilの上にカリモク製の天然木2段棚が組み合わさった異色の製品です。
いまの木目調家電って、ほとんどが木目を印刷した製品なので「家電×天然木」って意外と珍しい。でも、考えてみれば昭和のテレビとかエアコンなんかは本物の木を使っていましたよね。開発者にその点を聞いてみたところ「今となってはあの時代の技術が失われている」のだそうで、やっぱり家電に(経年で変形するし熱や湿気に弱い)天然木を組み合わせるのは難しいのだとか。
家電のミッシングリンク!
ということで、MINIBARは木の専門家であるカリモクとコラボして完成形を作り上げたそうです。天然木だから時間とともに味わいが出そうな点もいいですね。じつは去年このカリモクコラボのコンセプトモデル展示会も見に行ったのですが、個人的にはChiiilに装着できる木製の脚が実用的かつデザインもすごくよかったです。次回は脚も出してほしい!
水筒として持ち歩けるコードレスミキサー「Ninja Blast Max コードレスミキサー」と置き型でパワフルな「Ninja Stealth iQ ミキサー」の記事公開されていました。
注目はやっぱり持ち歩きできるNinja Blast。昨年発売した前モデルが大ヒットしたことで、今年はいろいろなメーカーがミキサーの新製品を発表しています。「ミキサーは売れない」というイメージを覆したすごいシリーズなのです。
パナソニックのボディトリマー新製品ボディトリマー「ER-GK83」のレポート記事が気が付かない間に公開されていました。
こちらの製品、2017年から続く男性向けのボディトリマーなのですが、いろんなトリマー使った私からしてもかなり使いやすい形だと思います。あと、もともと(欧米人向けの)男性用VIO用途に開発されたので、パワフルで太い毛もサクサク切れる!
男性用トリマーではありますが、実際に使ってみると女性のVIO用途にも良さそうでした。女性もVIOの毛は腕とかに比べると太いのが一般的なので「普通のシェーバーだと剃りにくい……」という人は多いのではないでしょうか? じつは、パナソニックからは女性用VIOシェーバーも発売されているのですが、パワーといい形状といい個人的にこっちのほうが使いやすいと感じています。
風船にストッキングをかぶせて刃を滑らせるといった体験もしたのですが、ギュウギュウに風船に押しつけてもストッキングが伝線しませんでした。私は肌が弱くて直ぐヒリヒリするので、こういった製品は本当にありがたいです。
パナソニックのエアコン新製品「エオリア 2025年モデル Xシリーズ」についての記事執筆しました。
見た目は普通ですが、今年からさらに省エネ性がアップ。電気代がさらに安くなる可能性が高いです。とくに高断熱住宅に住んでいるなら要チェックです。
とはいえ、エアコンの省エネってなかなか説明がむずかしいんですよね。今回はちょっと思い切って「エアコンでなぜ部屋が冷やせるのか」という根本的な説明をしつつ、新製品が省エネできる理由について解説してみました。普段はもうすこし生活目線な内容でまとめるのですが、たまにはこういったトリビア的な内容も面白いんじゃないかな……と。
テクニカルベースな記事がDIME読者に受け入れられるのか、ちょっとドキドキします
世界的腕時計メーカーであるハミルトンのCEOが来日したので取材させていただきました。<br>
というのも、ハミルトンがメタルギア・ソリッドの生みの親である小島秀夫監督の新作「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」コラボの時計を発売したから。このコラボ時計はゲーム内にも登場するのですが、デザインが普通にカッコいいんですよ。未来が舞台のゲームなのに、監督のこだわりで機械式時計というのも夢があります。
ハミルトンの時計はとにかくたくさんの映画に登場しているのですが、取材中にその理由を尋ねたところ「(高級時計メーカーはほぼスイスとかのヨーロッパ製で)うちは珍しいアメリカメーカーでハリウッドから近かったからね!」だそう。ジョークっぽく言われたのでそのときは普通に笑ってしまったのですが、メールがない時代に「近い」というのはそりゃあ大きな優位性だったろうな、と時間とともにしみじみ感じいりました。とはいえ、ネットが発達した今でも次々とオファーがあるのはハミルトンが技術を磨いてきたたまものですね。
ハミルトンの時計は高級時計としては手に取りやすい価格なのも良い。今回の製品もガラスを7パーツに分割していたり、チタン製だったりとこだわりがあるのに20万円台。この製品は人気すぎて買うのは難しいけれど、ヴィヴィアンさんと話をしていたら本気で新しい腕時計が欲しくなってしまいました。
15万円以上するタイガーの土鍋炊き炊飯器新製品のごはんを試食したので記事執筆しました。
新製品は新しく「低温吸水」モードを追加。冷蔵庫で6時間以上米を浸水させてから炊飯するという炊飯モードです。このモードは、たしかにご飯の旨みと個性を強く感じます。良い米を買ったときとかに重宝しそう。
ちなみに昔は「ごはんを炊飯する前に30分以上浸水」といわれていましたが、今時の炊飯器は炊飯モードのなかに浸水時間も含まれているので「30分待ってから炊飯ボタンを押す」という必要はありません。私の友人などは、これを知らない人が意外と多かったのですが、これって年代とかもあるのかな?
ちなみに、発表会では松坂桃李さんをかぶりつきで撮影させてもらいました。
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家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。