「新製品」カテゴリーアーカイブ

ロボロックから狭い場所にも変形して入り込むロボット掃除機が登場

ロボロックのロボット掃除機の国内最上位モデル「Roborock Saros 10」の記事執筆しました。そもそもロボロックの製品は技術力の高さに定評があったのですが、今年はますますブラッシュアップされた印象。新製品は本体が変形して狭い場所にも入り込めるようになりました。
じつは製品も借りていて今は試用中なので、そのうちレビューも公開できるはず。

 

ちなみに、ロボロックの技術力がわかるのが、この記事の最後に載せたアーム付きロボット掃除機「Roborock Saros z70」の動画。Saros z70はなんと床に落ちているモノを掃除機が自動で認識して片付けてくれる機能まで搭載しています。残念ながらこちらは日本未発売で発売予定も未定。他国ではすでに売っているのに残念……。

ダイソンの世界一スリムな掃除機を自宅で使ってみた

昨日アップしたダイソンの世界一スリムな掃除機
「PencilVac Fluffycones」を自宅で短時間ながら体験してみました
「Fluffycones」はこの製品のために新開発されたという
ダブルブラシ新ヘッドのことです

それにしても、本体のこの細さはかなり革新的!
ただ、せっかく本体はスリムなのにヘッドが大きくて重いので
どちらかというと下位モデルである
「PencilVac Fluffy」を借りればよかったかなとも思ったり……

 

ダイソンの世界一スリムなコードレス掃除機「Dyson PencilVac」、創業者のジェームズ・ダイソン氏も来日

昨日はダイソンの新コードレス掃除機「Dyson PencilVac」の発表会があったので発表会記事を執筆。

新掃除機は直径4cm以下という世界一スリムな本体が特徴。このスリムさを実現するためにわざわざモーターも新しく開発したそうです。
発表会にはイギリスからジェームズ・ダイソン氏も来日。久しぶりにお会いしましたが、なんだか若々しくなっていました。

一人暮らしにも使いやすいサイズと価格なのに自動液体洗剤・柔軟剤投入機能搭載のタテ型洗濯機が登場

先日ハイセンスの冷蔵庫について記事を書いたのですが、じつは同じタイミングで縦型洗濯機の新製品「Lシリーズ」もチェックしていました。もちろん記事も執筆しています。
この製品のポイントは「一人暮らし向きの5.5kgサイズなのに洗剤・柔軟剤自動投入機能搭載」と明確。自動投入機能って、ちょっとお高いモデルにばかり搭載されていて一人暮らし向きの製品にはあまりなかったのです。

個人的には一人暮らしとかの狭い住居こそ洗剤ボトルが必要ない自動投入が活きると思っているので、良いところに目をつけているなー、と思いました。我が家の洗濯機も自動投入機能付きなのですが、正直一度この手軽さを体験すると手動投入には戻りたくない……。

ちなみに、この日の発表会では汚した衣類を洗うデモンストレーションもありました。ファンデーションと醤油をべったりつけたTシャツを(時間がないので)10分で取り出して汚れ落ちをチェック。醤油は当然とれるだろうと思っていたのですが、油分を含んだファンデーションがあそこまで落ちるのは想定外でした。洗濯前後のTシャツも撮影してきたので、気になる人は記事チェックしてみてください。

ラインナップは洗濯容量5.5kgの「HW-G55XL-W」(実売予想価格4万5000円前後)、6kgの「HW-K60XL-W」(同5万円前後)、7kgの「HW-G70XL-W」(同5万5000円)の3モデルあります。

ルンバがラインナップを一新! 新製品6モデルのなかで家電ライターが気に入ったのは……

ロボット掃除機といえばルンバというイメージがある人も多いですが、そんなルンバがラインナップを一新。なんと一気に6モデルも新製品を出しました。ということで、新製品発表会にてチェックした実機について記事執筆。
ラインナップにはもちろんプレミアムモデルもあるのですが、個人的にものすごく惹かれたのがお安いモデルの「Roomba 205(ルンバ205)」。本体内でゴミをギュウギュウに押しつぶすので自動ゴミ収集ドックなしでも長期間ゴミ捨て不要なのです。

今のロボット掃除機はなんでも自動化しているのですが、その分充電ドックがドデカイんですよね。この205は充電ドックが手のひらサイズで素敵なのです。

ちなみに「掃除機内でゴミを圧縮する」製品はいままでもあったのですが、基本的に風圧でゴミをつぶしていました。この製品は物理アームで押しつぶすところが他とは違います。物理は強い。

海外家電メーカーのハイセンスが初めて日本向けの大容量冷蔵庫を発売

家電メーカーのハイセンスがはじめて日本向けに大容量冷蔵庫を発売。これが結構よかったので記事執筆しました。

最近は冷蔵庫がすごく高くなっているので、このデザインとスペックで発売価格が20万切りというのはなかなかのコスパ。ただ、この「バランスの良さ」って記事にするとちょっと伝わりにくいところではあります。

記事でもちょこっと書いているのですが、世界から見ると日本の冷蔵庫ってものすごく独自の進化しているんですよね。なので今までは海外メーカーがなかなか日本市場に食い込めなかった……反対にいえば日本が凄い冷蔵庫を開発しても海外では見向きもされないのです。とはいえ、日本仕様の冷蔵庫って省エネの観点からとても理にかなっていると個人的に思うので、この「日本仕様」が今後世界でも受け入れられたらいいのにな、なんて思います。そのためにもハイセンスには頑張ってほしい。

https://getnavi.jp/homeappliances/1035229/

パナソニックが8年ぶりに冷蔵庫をフルモデルチェンジ。実際新製品はどうなの?

パナソニックの冷蔵庫が8年ぶりにフルモデルチェンジ。昨日は実機をチェックしてきたので記事執筆しました。
とはいえ、じつのところ新製品は機能はほぼ昨年モデルと同じ。何が変わったかというと断熱材とかラジエーターとかの内部構造なのです。壁が薄くなり、本体サイズはかわらないまま収納容量がドドンと大きくなりました。

「本体サイズそのまま、容量が大きくなったよ」だけでは記事にならないので、パナソニックの冷蔵庫で個人的に気に入っている機能なんかも解説しています。

今回の記事は、家電に詳しくないひとにも読みやすい生活者目線で描いたのだけれど、昨日の取材では現地の開発者に技術的な話もいろいろ聞いたのですよね。すごく面白かったのだけれど、ウレタン断熱材の中を通るサクションパイプの話を聞きたい人とかいないかな……?