「新製品」カテゴリーアーカイブ
東芝の冷蔵庫「ベジータ」が10年ぶりにモデルチェンジ、実機を見てきました
東芝の冷蔵庫ベジータが10年ぶりにフルモデルチェンジしたので記事執筆しました!
最近は冷蔵庫が本当に進化していて、食材が長く美味しく保存できるようになりました。そのなかでも「野菜中心の食事なんだけど、どの冷蔵庫がいい?」って聞かれたら、私は東芝のベジータか日立の新鮮スリープ野菜室搭載の冷蔵庫をおススメしています。とくに葉物野菜がすごく長持ちするんですよ!
新モデルは、本体のサイズは(ほぼ)変わらず食材を保存できる容量がかなり大きくなりました。今は食材が高騰しているから、家族の人数が少なくてもまとめ買いで少しでもお得に買い物をしたいですね。
後ろから見ても美しくなったシャープの運転音静かなプラズマクラスター衣類乾燥除湿機
シャープの除湿機最新モデルがなんか格好よくなっていたので記事執筆しました。
いままでのシャープの除湿機ってなんというか「ザ・家電!」というデザインだったのですが、シンプルで主張しすぎないデザインに。これなら部屋に置いて良いかも…………。
掃除時に「カバーを外す」という作業が増えるものの、後ろから見たときにプレフィルターが露出していないというのは除湿機のデザインとして革命的だな、と感心しました。
ただ、連続排水のホースの取り付けが面倒なのは気になるところ。連続排水使わない家のほうが多いからいいのかな…………我が家では風呂場での衣類乾燥時に除湿機の連続排水機能を利用しているので毎回タンク外してホース取り付けるのはちょっとツラい。
ちなみに、浴室ビルトインの衣類乾燥って意外に電気代がかかるので、お風呂場でこういったコンプレッサー式除湿機使うのはおすすめですよ。
ノンフライオーブンなのに蒸し調理までできちゃう!?レコルトの新家電をチェックしてきた
個人的に調理で面倒だと感じるのが蒸し調理。とはいえ、蒸し調理ってヘルシーだからできれば頻繁にとりいれたい調理法でもあります。
もちろん、世の中には蒸し調理用の家電もあり、そういった家電を借りて試用すると家族も「これは便利だねえ、買う?」なんて言ってくれます。でも蒸し用の家電はサイズ大きいので専用に購入するのは台所が狭い我が家としては微妙…………。
と、前置きが長くなりましたが明日発売予定のレコルトの「ハイスチームエアーオーブン」というのが、油なしで揚げ物が作れるノンフライオーブンであるにも関わらず、なんと蒸し調理もできるハイブリッド家電なのです。もちろん発表会にいって記事も執筆しましたよ!
個人的にむちゃくちゃ期待している本製品。発表会で実機をチェックしてきたので記事執筆しました。現地で食べた蒸し機能を使ったサラダチキンはむちゃくちゃ美味しかったのですが、ノンフライの実力など細かなところは検証できなかったので、今後自宅でもしっかり試用してみたいとおもっています。
いまどき玄関ドア最高峰はどんな機能がある? LIXILの玄関ドア最高峰「XE」最新モデル
LIXILの玄関ドア「XEシリーズ」の2025年最新モデル発表会の取材にいってきました。
LIXIL最高峰の玄関ドアなのですが「いうても個人宅の玄関ドアだし、高い素材でも使ってるのかな?」などと思っていたのですが、今どきのドアは凄かった。
個人宅なのにドアボーイがいるみたいに!
あと、270cmハイサイズドアというのが本当に背が高かった。一般的な家のドア高は200cmなので、実物を見ると「個人宅のドアサイズじゃないな」という印象。
顔認証からの自動オープン機能を搭載させると玄関ドアだけで140万円以上するらしいので、正直我が家には厳しい。でも「もし将来のリフォームでこんな設備を導入したら……」と、想像するとワクワクしますね。最新最高峰の設備って、買う買わないにかかわらずなんだか夢があります。
パナソニックは低価格ドラム式洗濯乾燥機にもこだわり満載
パナソニックの20万円を切るドラム式洗濯乾燥機のどこがスゴイのかチェックしてきたので記事執筆!
最近増えた一般的な低コストドラム式製品との違いも解説しています。じつは日本メーカー製と謳っていても、低価格モデルだけは海外の製品をベースに日本向けに改良しているものだったりします。パナソニックのSDシリーズは基礎開発からちゃんと日本でしているのがスゴイのです。
パナソニックの後付けできる温水洗浄便座ビューティー・トワレ新製品が凄かった!
後付けできるトイレの便座パナソニックの「ビューティ・トワレ」の新製品が凄かった! じつは別件の取材で新製品発表会に間に合わなかったので、発表会後のパナソニックにおしかけて新製品を取り付けたトイレにこもって延々おしりを洗っていました。
いままでの温水洗浄便座(「ウォッシュレット」は商品名なので使用できない……)は基本的にポンプでお湯をぴゅぴゅぴゅーッと出していたのですが、これはサブ水路と空気の流入口を作ることで水流のタイプを切り替えられるのです(細かな違いは記事内にて説明)。とくに面白いのが「バブル洗浄」で、なんかいままでにないフワッとした水の当たり心地でした。
この技術、技術者にイラストを描いてもらって説明してもらうまで最初よく理解できず、かなり長いこと技術者さんを拘束してしたのだけれど、どうもパナソニックとしては水の気持ちよさ重視で仕組みに関してはそこまでアピールしたいわけではない様子。最後に「多分今日の記者さんで正確に仕組みを理解したのは倉本さんだけだと思います」と言われてしまいました。
でも、聞けば聞くほど温水洗浄便座としてはすごい革新技術なんですよね。正直もっと大々的に「凄いんですよ!」と告知すればビビッとくる人も多いと思うのだけれど、凄くもったいない。どこかで、この機能の凄さを開発者インタビューとして記事化したい。