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フェイススチーマーは効果ある? 実際に2週間使って検証してみた

ドコモの家電レンタル・サブスクサイト「kikito」にて、フェイススチーマーの体験検証記事執筆しました。

美容家電というのは毎日続けないと結果がでないものが多いのですが、フェイススチーマーって即日「あ、なんか違うな」ってわかるので個人的にも好きなジャンルです(もちろん個人差はあります)。

今回は「フェイススチーマーを使って違いがでるのか検証してほしい」という依頼だったので、とくに製品の指定はありませんでした。とはいえ、せっかくなので人気があるパナソニックの最上位モデル「ナノケア EH-SA0B」を借りて2週間テスト。結果、すごい肌の調子が良い! 化粧水ミスト機能もすごい良い!!!欲しい……! でも、以前もパナソニックのスチーマーが良くて自腹で買っているんですよね(化粧水ミスト機能がないやつ)。これ以上スチーマー増やすのもちょっとな……

https://rental.kikito.docomo.ne.jp/portal/articles/11949/

日立のドラム式洗濯乾燥機はアイロンがいらなくなる「風アイロン」がすごい

日立のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」シリーズに新モデルの記事執筆しました。

新機能もいろいろ追加されたのですが、個人的にこのシリーズは「風アイロン」の優秀さが素晴らしいと思っています。前に各メーカーのドラム式を借りて使っていたのだけれど、乾燥後のシワの少なさは日立の風アイロンが一番優秀だったんですよね。シャツなんてアイロンなしで着ても違和感ないレベル。じつは、今回の記事は案件なのですが、本当に記事内に掲載されている写真くらいのシワになるのですよ。

そんなわけで一人暮らしの母にも「日立の風アイロンが搭載された(予算とスペースが許す限り)大容量モデルを買え!」といって12kgモデルを買わせました。一人暮らしでもドラムが大きいほうが衣類のシワにならないし、汚れ落ちも良いし、布団がそのまま洗えるしでいいことばっかり。

母は頻繁に洗っていたベッドカバーやシーツを外干ししなくてもよくなったので「高かったけど良かった」と喜んでいました。以前、家の前の段差でころんで脚を骨折していたので、少しでも安全に家事ができるようになると娘としても嬉しいです。

と、自分のお気に入りの話ばかりをしていますが、記事ではもちろん最新機能についても執筆しています。
 

断熱性の違いでエアコン代が1/4に? LIXILの体験型ショールームで昔と今の家の違いをチェックしてきた

昔は30℃でも猛暑といっていた時代もあったのに、いまや40℃になる地域もあるとは……。
そんななか、住宅設備のLIXILさんから新宿にある体験型ショールーム「住まいStudio」のプレス向け体験会に呼んでもらいました。1980年基準の昔の家、2016年基準の今の家、将来の標準になるであろう高断熱の家が体験できる施設です。

3つの部屋にはすべて20℃設定にしたエアコンを設置。それぞれの1年間のエアコン代も計算しています。ただ、個人的に、エアコン代より驚いたのが部屋の快適性の違い。昭和の家は部屋の上下の気温差がすごく高くて、なんか足元ゾクゾクするのに頭が暖かさぼーっとするのです。自宅で仕事する人にはこれは厳しい環境かも……。それぞれの部屋のサーモカメラ画像も掲載したので、ぜひ違いをチェックしてほしい!

ちなみに、こちらの記事はじつはLIXILさんの案件記事。断熱性能の高い窓にリフォームすると、今年は国が補助金をだしてくれるらしいのですよ。しかも、東京ならさらに東京都の補助もうけられちゃう。

家の断熱性能の半分以上は窓とドアによるものらしいので、(古い家なら)窓を変えるだけで電気代も快適性もかなり変わりそうです。

家電は捨てずに、メーカーが「再生」して販売する時代に

そういえば、ちょっと前にパナソニックのリファービッシュ工場を見学した記事が公開されていました。

「リファービッシュ」と聞くとピンとこない方もいるかもしれませんが、簡単にいうと再生品のこと。不良品や返品された製品、一時レンタルされた製品などを工場で分解・清掃・修理し、もう一度「再生品」として販売やレンタルに回す仕組みです。メーカー保証も付くので安心。

工場で丁寧に再生される様子を見た後だと、再生品の魅力がより高く感じられます。でも同じように感じている人が多いのか、パナソニック公式サイトのリファービッシュ製品ページを覗いたら、人気モデルはほぼ売り切れていました。むむむ、洗濯機が気になっていたけれど残念。

家電の日立と木製家具のカリモクがタッグを組んだぞ!

日立の家具調冷蔵庫「Chiiil」と家具メーカーであるカリモクコラボの「Chiiil MINIBAR」を見に行ったのでマイナビニュース プレミアムにて記事執筆しました。Chiiilの上にカリモク製の天然木2段棚が組み合わさった異色の製品です。

いまの木目調家電って、ほとんどが木目を印刷した製品なので「家電×天然木」って意外と珍しい。でも、考えてみれば昭和のテレビとかエアコンなんかは本物の木を使っていましたよね。開発者にその点を聞いてみたところ「今となってはあの時代の技術が失われている」のだそうで、やっぱり家電に(経年で変形するし熱や湿気に弱い)天然木を組み合わせるのは難しいのだとか。

家電のミッシングリンク!

ということで、MINIBARは木の専門家であるカリモクとコラボして完成形を作り上げたそうです。天然木だから時間とともに味わいが出そうな点もいいですね。じつは去年このカリモクコラボのコンセプトモデル展示会も見に行ったのですが、個人的にはChiiilに装着できる木製の脚が実用的かつデザインもすごくよかったです。次回は脚も出してほしい!

訪問者は本当に安全? 自分で簡単につけられるカメラ付きドアホンはいかが?

去年からたまにイオンの介護者向けメディア「MySCUE(マイスキュー)」にて記事を執筆させてもらっています。高齢者が爆発的に増えて介護者の手がたりなくなる今後を考えると、「家電」って介護者・被介護者が快適に暮らすためにかなり重要なアイテムだと思うんですよね。

最近は高齢者を狙った犯罪が増えているので、製品によっては手軽に導入できる「カメラ付きドアホン」の選び方についての記事を公開。じつは、工事不要で自分で簡単に取り付けられる製品も増えているんですよ。

電子レンジってなんで「失敗」することがあるの? 気になる理由と解決方法を伝授

家電Watchにて電子レンジの「温め」を失敗しない方法について記事執筆しました。こういった技術解説系の記事は「こんなの作れる人類って凄いなー!」と、書きながら勝手にワクワクできるので個人的にとっても好き。

ちなみに、この記事は今日公開されて家電Watchのアクセスランキングで1位になっていました。電子レンジで困っていた人は意外と多いんでしょうね。