建築家隈研吾氏が手がけた「本物の木」を使ったシャープの空気清浄機

なにかと話題の隈研吾さんですが、今回なんとシャープとコラボしてプラズマクラスター空気清浄機「FU-90KK」のデザインしました。これがなかなかカッコ良かったので記事執筆しています。デザイン空気清浄機はすでに色々ありますが、本物の木を使って、ここまで家電感をなくした製品はそうそうないのではないでしょうか?
全体を木のカバー覆っているため、風量はかなり落ちているはずなのですが、それでも風量8.7m3/分を確保しているのが素晴らしいところ。パワフルな空気清浄機は本体サイズも大きいので「どうしてもインテリアを壊す家電感を出したくない!」という人の最後の砦になるかも。とはいえ、そもそも事業向け製品なので55万円……個人でも購入できますが、この価格だと個人では日本より海外のほうが需要が高いかもしれませんね。