日本の伝統工芸を使った炊飯器「南部鉄器 極め羽釜」に新モデル登場

マイナビニュースにて象印のフラッグシップ炊飯器「南部鉄器 極め羽釜 NW-AS10型」の新製品発表会記事を掲載していただきました。

http://news.mynavi.jp/articles/2016/08/03/nw-as10/

象印のフラッグシップ炊飯器「南部鉄器 極め羽釜 NW-AS10型」

象印の南部鉄器 極め羽釜といえば、その名の通り「南部鉄器」を使っているのが特徴です。南部鉄器は日本の伝統工芸なのですが、そんな製品が「家電」になるということで、発売当初はかなり話題になりました。ちなみに、象印によると南部鉄器はIHとの相性がよく火力を出しやすいのだそうです。

新モデルの変更点はいろいろあるのですが、ぱっと見てわかりやすいのは「釜」の形状の変化です。前モデルより羽釜の「羽」が大きくなって、より羽釜っぽくなっています。あと、釜の背は低くなり、底に傾斜がつきました。この変化で、沸騰時によりお米が踊りやすくなり、炊飯後のご飯が潰れにくくなっています。

個人的に象印で注目したいのは業界最大気圧・最高火力という点。強い火力で一気に加熱するので、より「羽釜のご飯」の味に近づけるそう。

細かなモデルチェンジの内容や、そのメリットについては記事で詳しく説明しているので、高級炊飯器に興味がある人は是非読んでみてください。

象印のフラッグシップ炊飯器「南部鉄器 極め羽釜」説明会 – 業界最高火力1,450Wでお米の甘みを引き出す
http://news.mynavi.jp/articles/2016/08/03/nw-as10/