世界的腕時計メーカーであるハミルトンのCEOが来日したので取材させていただきました。<br>
というのも、ハミルトンがメタルギア・ソリッドの生みの親である小島秀夫監督の新作「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」コラボの時計を発売したから。このコラボ時計はゲーム内にも登場するのですが、デザインが普通にカッコいいんですよ。未来が舞台のゲームなのに、監督のこだわりで機械式時計というのも夢があります。
ハミルトンの時計はとにかくたくさんの映画に登場しているのですが、取材中にその理由を尋ねたところ「(高級時計メーカーはほぼスイスとかのヨーロッパ製で)うちは珍しいアメリカメーカーでハリウッドから近かったからね!」だそう。ジョークっぽく言われたのでそのときは普通に笑ってしまったのですが、メールがない時代に「近い」というのはそりゃあ大きな優位性だったろうな、と時間とともにしみじみ感じいりました。とはいえ、ネットが発達した今でも次々とオファーがあるのはハミルトンが技術を磨いてきたたまものですね。
ハミルトンの時計は高級時計としては手に取りやすい価格なのも良い。今回の製品もガラスを7パーツに分割していたり、チタン製だったりとこだわりがあるのに20万円台。この製品は人気すぎて買うのは難しいけれど、ヴィヴィアンさんと話をしていたら本気で新しい腕時計が欲しくなってしまいました。
15万円以上するタイガーの土鍋炊き炊飯器新製品のごはんを試食したので記事執筆しました。
新製品は新しく「低温吸水」モードを追加。冷蔵庫で6時間以上米を浸水させてから炊飯するという炊飯モードです。このモードは、たしかにご飯の旨みと個性を強く感じます。良い米を買ったときとかに重宝しそう。
ちなみに昔は「ごはんを炊飯する前に30分以上浸水」といわれていましたが、今時の炊飯器は炊飯モードのなかに浸水時間も含まれているので「30分待ってから炊飯ボタンを押す」という必要はありません。私の友人などは、これを知らない人が意外と多かったのですが、これって年代とかもあるのかな?
ちなみに、発表会では松坂桃李さんをかぶりつきで撮影させてもらいました。
今年のRoborockロボット掃除機「Roborock Saros 10」をPR案件で借りたのですが、これが本当にむちゃくちゃ良かった!いままで「あとちょっとで家具の下に入れるのに!」と思っていた場所にスイスイ入って掃除してくれるのです。
掃除残しの少なさや清掃能力が高いのは最上位モデルなので当たり前なのですが、モップの自動洗浄能力の高さとか運転中の音の静かさとか、使っていて良くできているなあ、と思わず呟いてしまうくらい素晴らしかった。
ちなみに、我が家はリビングが家電倉庫のようなので、とても写真に耐えられる見た目ではない……ので写真をカッコよく撮りたい記事には近所に住む姉の家をよく借ります。今回も姉の家を借りたので記事をよく読むと「筆者の家では」ではなく「筆者が利用している環境では」と書いているw
私の仕事の都合で以前からいろいろな高機能ロボット掃除機を利用させられている姉ですが、この製品だけは珍しく「これもらえないの?」と言っていました。姉にしてはかなりレアな反応です。
東洋経済オンラインにて10万円前後の高級デスクライトについて執筆しました。
じつはデスクライトって未来的でテクノロジー満載の製品はだいたい5万円前後が多いんですよ。では、10万円だとどうなるのか? みたいな切り口で5製品紹介しています。
ダイソンは微妙に安いので紹介するか迷ったのですが、一応テクノロジーよりとしていれてみました。「ダイソンのデスクライトが安すぎる」と思ったのは生まれて初めてかも。
そろそろWindows10のサポートが終わってしまうので、Windows11を入れようとしたらスペックは足りているはずなのに「要件を満たしていない」といわれてしまいました。
もろもろ調べた結果
BIOSのTPM設定を変えることでインストールできました。
自作系の人は結構ここでつまづいていそうですね……
今後のために一応メモしておきます。
いまや世界的にはダイソンを抜いてしまったシャークのコードレス掃除機に新モデル「Shark PowerClean 360」が登場。ちょっと試し着てきたので記事執筆しました。じつは現在、我が家のメインマシンとしても本製品を利用しています。
シャークといえばスリムでスタイリッシュなEVOPOWER SYSTEMシリーズが特長的なのですが、こちらはSense iQに近い大き目のパワータイプ掃除機。正直デザイン的にはEVOPOWER SYSTEMほどの特徴はないかも。工具っぽいので「道具感」ある製品が好きなユーザーに刺さりそう。
もう少し自宅で使ってみないとなんともいえませんが「掃除機はパワー重視」という人に今後おすすめするかもしれません。
ロボロックのロボット掃除機の国内最上位モデル「Roborock Saros 10」の記事執筆しました。そもそもロボロックの製品は技術力の高さに定評があったのですが、今年はますますブラッシュアップされた印象。新製品は本体が変形して狭い場所にも入り込めるようになりました。
じつは製品も借りていて今は試用中なので、そのうちレビューも公開できるはず。
ちなみに、ロボロックの技術力がわかるのが、この記事の最後に載せたアーム付きロボット掃除機「Roborock Saros z70」の動画。Saros z70はなんと床に落ちているモノを掃除機が自動で認識して片付けてくれる機能まで搭載しています。残念ながらこちらは日本未発売で発売予定も未定。他国ではすでに売っているのに残念……。
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家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。