「レポート」カテゴリーアーカイブ

毎日使うタオルは気持ち良く使いたい! シャープのプラズマクラスター ドラム式洗濯乾燥機の最新モデル

いろいろ進化しているのですが、面白かったのがタオルが長持ちするタオル専用の「タオルケアコース」があること。標準コースとタオルケアコースで20回洗ったタオルを比べることができたのですが、タオルによって洗濯の影響を受けてボリュームが減っているものと、標準コースでもヘタっていないものがあって面白かったです。

 

最近は他社でもタオルコースを搭載している洗濯機はあるのですが、基本的に使用したときの「ふわふわ感」を重視した機能。シャープの「長持ちさせる」というアプローチにはなるほどな、と唸らされました。

 

ちなみに、シャープのタオルケアコースも、もちろんフワフワに仕上げてくれます。さらに、家族の好みによってゴワゴワにも仕上げられるオプションを搭載。ただ、ゴワゴワコースのタオルも触らせてもらったのですが、全体的にふわふわしつつ表面が少しザラッとしている感じ。「顔が削れるようなゴワゴワが好き」という人には向いていないかも……?

 

じつは、我が家はバスタオルだけは贅沢に良いやつを購入しているので、本製品がちょっと気になってしまいました。

 

あ、ここでは面白かったタオルのことばっかり書きましたが、もちろん基本の洗濯・乾燥・除菌性能も凄く高いですよ! 省エネ性能もトップクラスです!

カーペットを汚さない仕組みで「この手があったか」と感じたロボット掃除機ルンバ最上位モデル

@dimeにて先月発売されたばかりのロボット掃除機ルンバの最高モデル「Roomba Max 705 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」の記事が公開されました。

ルンバは今年からロボット掃除機のグレードをざっくり3つにわけていて、エントリーモデルの水拭きモップはシートタイプ。ミドルクラスは回転モップ、そして今回の最高グレードではローラー式のモップと、グレード別に3種類のモップを展開しています。ローラーモップは床に設置する面積が狭いため、力が集中して水拭き力が高いそう。

ところで、今回の新製品発表会で面白かったのがルンバの障害物回避のデモンストレーション。スタッフがルンバの手前に充電用コードを投げ入れるデモンストレーションがあったのですが、ポイッと投げたらコードがロボット掃除機の進行方向すぐ先に落ちてしまって「やべッ……!」とつぶやいていたこと。本来もう少し離れた場所に落とすつもりだったんでしょうね。無事回避できたときに、見守っていた人たちが思わず拍手。なんか成長した子供を見守る気持ちになれました。

ダイソンから単機能の空気清浄機「HushJet」シリーズが登場、実際のところ本当にHush(静か)なのかチェックしてきた

新製品はなんと「羽根のない輪っか」ではなくなりましたが、その分かなりコンパクトになっています。個人的にダイソンの羽根のない輪っか系扇風機は運転音が気になることがあるため、今回「Hush(静か)」と名付けられた製品の静音性にはかなり興味がありました。

あと、フィルターがグラスフィルターから静電HEPAに変更(物理的にフィルターの編み目で空気中のゴミを濾過するのではなく、静電気で吸着させる方式のこと)。ヨーロッパのメーカーで静電HEPAフィルターって珍しい気がします。

ちなみに、新製品が発表されたのは、今年7月オープンしたばかりのホテル「フェアモント東京」でした。このホテルのスイートルーム29室にこの新製品が設置されるらしいのです。

写真の部屋はハイシーズンには一泊200万円になるのだとか……「部屋を汚さないように撮影しなきゃ!」と、ちょっとソワソワしてしまいました。

真夏の湘南で「ペットと自分に合う」電動アシスト自転車を見つける! e-bike専門店のペット試乗イベントを取材

インプレスのe-bike Watchにて、ペットとの電動アシスト自転車試乗会イベント取材記事掲載してもらいました。

ペットイベント第1回に引き続いて電動アシスト自転車専門店「モトベロ」さんとの共催イベントです。

第1回はサクラの季節でしたが、今回は灼熱の湘南での試乗会! しかも参加わんちゃんの一匹は35kgの夏が苦手な大型犬という、なかなか他にはないイベントでした。ワンちゃん用トレーラー内に扇風機を仕込んだり、犬が集まる場所にポータブルクーラーを置いたりと、真夏のイベントは主催者もなかなか大変そう……。

ちなみに、今回はトイプードルも2ワン参加していたのですが、いずれも試乗後は自転車用のキャリーにRIXEN & KAUL(リクセンカウル)のペット用「ドギー」が良かったとコメント。じつは我が家も自宅の犬のためにドギーを購入していたので「自分の選択は間違っていなかった!」と、ちょっと嬉しくなってしまいました。
うちでドギーを購入したのはカフェを経営していた頃だから10年以上前になるのかな? かなり長いこと愛されている自転車用ドッグキャリーです。

燕三条の職人と世界一のパン職人がタッグ。ツインバードのこだわりトースター第二弾

@DIMEにて記事執筆。
昨日から発売スタートした、ツインバードの「匠ブランジェトースター PLUS TS-D487」の新製品を触ってきたレポートです。
ツインバードがものづくりの町・燕三条の技術でハードウェアを磨き、味作りはその業界の第一人者に任せる……すごく良い協業の形ができていると感じます。

ちなみに、ツインバードといえば、コーヒー界のパイオニアであるカフェバッハの田口護氏監修によるコーヒーメーカーを世に送り出したメーカーでもあります。このコーヒーメーカーもかなりのヒットとなりましたね。じつは私の姉も味が気に入ってこのコーヒーメーカーを購入していました。

電子レンジが2個あるみたい! 象印のオーブンレンジ「エブリノ」の驚きの進化

@DIMEにて記事執筆。
最近の家電で一番おもしろかったのが、この象印の電子レンジ「エブリノ」です。

なんと、電子レンジの心臓部であるマグネトロンを2個内蔵しているという業務用レンジみたいな製品。レンジ庫内の下と奥2カ所から加熱することで、加熱ムラを減らせるだけではなく、上下で2台のレンジのようにも利用できます。とにかく凄い!

象印にて実機をみせてもらったのですが、個人的に驚いたのが冷凍ミンチの解凍。500gの冷凍ミンチが約6分で終了。一般的なレンジ解凍モードの約半分くらいの時間ですね。

とはいえ、メーカーが見せてくれるデモンストレーションって、どうしても製品が得意とすることに傾きがちなので、コレに関しては借りて自宅で色々試してみる予定です。楽しみ。

三菱電機の高級炊飯器「本炭釜」、今年のモデルはダイズライス炊飯にも対応。味はどんな感じ?

こちらの記事もゲットナビで公開されていました。
三菱電機の高級炊飯器「本炭釜」の新モデルの試食体験記事です。

世の中にはじめて「炊飯器の高級ライン」を打ち出したのが三菱。いまでは当たり前のようにありますが、当時は10万円を超える炊飯器が存在することにおののいたものです。

新製品はフジッコと共同開発した「ダイズライス」の炊飯モードを搭載。今回はじめてダイズライスを食べたのですが、やや繊維感があり、サッパリとしていて私は意外と好き。でも毎日つづけるには価格がネックですね。食べる人が増えれば今後値段が下がるかな…………?

三菱によると、本炭釜で炊くと備蓄米なんかの古いお米も美味しくなるのだとか。残念ながら比較用の試食はなかったのですが、できれば備蓄米を普通の炊飯器で炊いたご飯と本炭釜の食べ比べもしたかった!