ロボット掃除機といえばルンバというイメージがある人も多いですが、そんなルンバがラインナップを一新。なんと一気に6モデルも新製品を出しました。ということで、新製品発表会にてチェックした実機について記事執筆。
ラインナップにはもちろんプレミアムモデルもあるのですが、個人的にものすごく惹かれたのがお安いモデルの「Roomba 205(ルンバ205)」。本体内でゴミをギュウギュウに押しつぶすので自動ゴミ収集ドックなしでも長期間ゴミ捨て不要なのです。
今のロボット掃除機はなんでも自動化しているのですが、その分充電ドックがドデカイんですよね。この205は充電ドックが手のひらサイズで素敵なのです。
ちなみに「掃除機内でゴミを圧縮する」製品はいままでもあったのですが、基本的に風圧でゴミをつぶしていました。この製品は物理アームで押しつぶすところが他とは違います。物理は強い。
パナソニックのオウンドメディアにて「トイレの便座は交換できる?」という記事の監修させてもらいました。
トイレの便座は年々便利かつ省エネになっているのだけれど「便座交換は工事が必要」って思って古いものを使い続けている人も多いのです。でもじつは便座だけ家電量販店とかでも売っていて、自分で簡単にかえられます。
ちなみに、日本のトイレの規格は基本的に統一されているので、使っているトイレのメーカーが違っていても大丈夫。記事では自分で便座交換できるトイレの見分け方についても解説しています。
たまにこういった記事の監修をするのですが、どこまで加筆・修正するのかが、なかなか難しい……
家電メーカーのハイセンスがはじめて日本向けに大容量冷蔵庫を発売。これが結構よかったので記事執筆しました。
最近は冷蔵庫がすごく高くなっているので、このデザインとスペックで発売価格が20万切りというのはなかなかのコスパ。ただ、この「バランスの良さ」って記事にするとちょっと伝わりにくいところではあります。
記事でもちょこっと書いているのですが、世界から見ると日本の冷蔵庫ってものすごく独自の進化しているんですよね。なので今までは海外メーカーがなかなか日本市場に食い込めなかった……反対にいえば日本が凄い冷蔵庫を開発しても海外では見向きもされないのです。とはいえ、日本仕様の冷蔵庫って省エネの観点からとても理にかなっていると個人的に思うので、この「日本仕様」が今後世界でも受け入れられたらいいのにな、なんて思います。そのためにもハイセンスには頑張ってほしい。
https://getnavi.jp/homeappliances/1035229/
パナソニックの冷蔵庫が8年ぶりにフルモデルチェンジ。昨日は実機をチェックしてきたので記事執筆しました。
とはいえ、じつのところ新製品は機能はほぼ昨年モデルと同じ。何が変わったかというと断熱材とかラジエーターとかの内部構造なのです。壁が薄くなり、本体サイズはかわらないまま収納容量がドドンと大きくなりました。
「本体サイズそのまま、容量が大きくなったよ」だけでは記事にならないので、パナソニックの冷蔵庫で個人的に気に入っている機能なんかも解説しています。
今回の記事は、家電に詳しくないひとにも読みやすい生活者目線で描いたのだけれど、昨日の取材では現地の開発者に技術的な話もいろいろ聞いたのですよね。すごく面白かったのだけれど、ウレタン断熱材の中を通るサクションパイプの話を聞きたい人とかいないかな……?
猫ちゃんの健康管理ができる空気清浄機が登場!実機がかっこよかったので記事執筆しました。
LGエレクトロニクスの「LG PuriCare AeroCatTower(エルジー・プリケア・エアロキャット タワー)」(以下、AeroCatTower)です。
猫が高いところが好きという習性を利用した、猫用ヒーター付きベッド付きの空気清浄機。しかも、ベッドには体重計が内蔵されていて、猫の体重変化がスマホでチェックできます。最大4匹までの多頭飼いにも対応(体重の差で猫を自動判別します)。
空気清浄機って「パワー=大きさ」みたいなところがあるので、最近はテーブルにもなる空気清浄機が増えてたのだけれど、まさかキャットタワーと組み合わせるとは……。見た目もなかなか格好いいので猫好きにはぜひチェックしてほしい製品です。
うちの寝室にニトリの65インチテレビを取り付けたので記事執筆しました!
PR案件だったのですが壁掛けむちゃくちゃ便利なので寝室はプライベートでもこの子に決定です!
画鋲みたいなピンを刺すだけで設置が簡単なうえ、65インチ大画面なのに10万円ちょいという驚愕コスパの製品です。記事ではテレビ設置2週間後に一度取り外し、壁に残った穴の状態も撮影しました。賃貸などで気になる人はぜひチェックしてみてください。
我が家の寝室は6畳なので、ベッド2台設置すると部屋にほぼ家具設置スペースはなし。でも、壁掛けなら余裕で置けます。これは狭い部屋の人にとっての救世主になるかもしれません。
あと、なにが楽かってやっぱり掃除ですよ! テレビ下は普通に掃除機かけられますし、壁掛けだから余計な周辺機器がどんどん増えていかないw
最近の特殊詐欺(オレオレ詐欺)は巧妙化していて、事例をみていると「そのうち自分も騙される可能性はあるな」と、ちょっと不安になります。そして、より不安なのが離れて暮らす高齢の親。詐欺の多くは固定電話にかかってくるのも、高齢者を狙っているからだそうです。
最近は特殊詐欺をはじめとした迷惑電話を防止する機能を搭載した電話もあります。以前パナソニックの迷惑電話防止機能搭載電話について記事を書いたのですが、今回はシャープから発売されている製品について執筆しました。
個人的に面白いと思ったのが「迷惑ストップ」というボタン。これを押すと相手に「この電話はお受けすることができません」とアナウンスして容赦なく切るのです。シンプルな機能ではあるのですが、日本人は強引な勧誘相手でもガチャ切りに罪悪感を感じる人が多いので、これは意外と強力な機能かもしれません。
ちなみに、防犯電話はいろいろありますが、多くは購入後に自分で防犯設定をONにする必要があります。シャープは購入時から設定が有効になっているので、そのまま親に贈れば安心なのも嬉しいポイントです。
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。