「家電」カテゴリーアーカイブ

三菱電機の除湿機につかわれている「三列熱交換器」のなにが凄いのか解説

今日は雨なので除湿機の記事を掲載してもらいました。
第四の除湿方式であるパナソニックの「エコ・ハイブリッド方式」について解説したら、つぎは三菱電機の「三列熱交換器」という仕組みが気になってしまって解説することに……。これが、本当に面白いんですよ!
しかしながら連載4回目なのに3回連続で除湿機能の説明になってしまいましたね。まあ梅雨なのでこれもアリでしょうか?
この連載では内容に間違いがないか、メーカーにチェックをしてもらうのですが、三菱電機の開発者は「ザ・開発者」というキャラクターの人が多くて面白かったです。朝まで技術について語るのを聞いていたい……。

パナソニックの卓上食洗機に待ちに待った洗剤自動投入機能搭載モデル登場

パナソニックの卓上食洗機に
待望の洗剤自動投入機能搭載モデルが登場
もちろん倉本も実機をチェックし
記事を執筆させていたきました!
洗濯機の自動洗剤投入機能がここまで普及しているので
卓上食洗機もこの勢いで頑張って追従してほしいですね。
(ビルトインは洗剤投入機能搭載モデルがもう少しある)

洗剤自動投入機能がつくことで
家事の手間が少し減るだけではなく、
汚れにあわせた洗浄ができるようになったというのは
なかなか目からウロコでした。
センサーで汚れを判断して
汚れがひどい場合は自動で二度洗いするのです

賢い!

中国のスマートハウス事情をチラリ

すっかり忘れていましたが中国に出張に行ったときの記事が前後編で掲載されていました。

こちらは前編となる中国のスマートホーム事情についてです。

にしても、海外の展示会とかにいくと、家全体のスマートホーム化は中国と韓国が強いな、と感じます。日本やアメリカより家電メーカーの囲い込みが強いのが勝因でしょうか。

日本だと住宅設備にも強いパナソニックに期待ですね。パナソニックにもAiSEG2というスマートホームシステムはあるのですが、普及まではまだかかりそうです。

中国の家電展示会に見るこれからの日本の家電トレンドとは?

気が付いていなかったのですが、中国出張行ったときの記事が前後編でアップされていました。

こちらは後編。中国の家電展示会にみる家電のトレンドに関する記事です。

海外の展示会に行くと日本の家電は本当に独自進化しているんだなあ……と実感できます。思いもつかない家電もあったりして刺激的。今後も定期的に海外の展示会は訪問したいですね。

ところで、私は中国の展示会は初めてだったのですが、英語がわかるスタッフが少ないのですね。日本とか韓国メーカーの展示ブースでも英語が通じないのは意外でした。

除湿機の新方式「エコ・ハイブリッド」は結局どこがメリットなのか?

除湿機の新方式「エコ・ハイブリッド式」について記事執筆しました。

製品説明をうけただけではイマイチそのメリットがわからないという人も、これを読めばなにが凄いのかわかるはず! じつは私もカタログの説明だけではよくわからず、開発者に取材をしてようやく理解ができました。

本当は「除湿機に新しい方式がでましたよ!」と、サラッと1本記事を書くつもりだったのですが、この凄さをちゃんと伝えるためには既存の技術についても知っていただかねばなるまい……と前後編の記事に。

それにしても除湿機は奥が深い!

ヘルシオウォーターオーブン発売20周年目! 今年の新モデルはどこが変わった?

シャープの「水で焼く」ヘルシオウォーターオーブンが今年で発売20周年目! ということで、今日発表の新製品について記事を執筆しました。
ヘルシオオーブンはすでに超高機能なので、どこが進化するのか興味しんしんだったのですが、少量の自動調理メニューを利用するときに角皿(天板)が不要になりました。私は大きな角皿を洗うのが嫌いなので、これは意外と嬉しい。

あと、お皿に材料を乗せるだけで一品できる電子レンジメニューもとうとう搭載。ヘルシオは「水で焼く」にこだわっていましたが「便利なら電子レンジメニューもガンガン取り入れる」という方向性にシフトするのかな?

初代ヘルシオの写真も掲載したのですが、レトロポップなデザインが素敵。むしろ今だからこそリバイバルしてほしいデザインです。朱色っぽい絶妙な赤色も良い!

自宅時間を豊かにしてくれる、本格コーヒーメーカーの選び方

東洋経済オンラインにて、こだわりたい人のためのコーヒーメーカーの選び方について執筆しました。コーヒーメーカーはこの数年、本当にアツイ家電分野なのです!

最近は数千円で購入できるコーヒーメーカーもありますが、今回はあえて「こだわり」ユーザー向け。一万円以上からウン十万円の製品まで、コーヒーメーカーを購入するときのポイントとともに、特徴的なオススメ製品を紹介しています。

じつは、東洋経済で書くのは初めてなので少し緊張しましたが、そこそこ読まれているようで安心しました。これからコーヒーメーカーを買おうと思っている人はぜひチェックしてみてください。

ちなみに、今回の記事で個人的に大好きなハリオのオートプアオーバー系の製品を紹介したかったのですが、残念ながら軒並み生産終了になっていて愕然としてました。オートプアオーバー系とは簡単にいうと「ものすごく細かくお湯を注ぐ量やタイミングを調整できる」お湯注ぎマシンのこと。やっぱりマニアック過ぎる&高すぎるのがダメだったのでしょうか?