パナソニックのボディトリマー新製品ボディトリマー「ER-GK83」のレポート記事が気が付かない間に公開されていました。
こちらの製品、2017年から続く男性向けのボディトリマーなのですが、いろんなトリマー使った私からしてもかなり使いやすい形だと思います。あと、もともと(欧米人向けの)男性用VIO用途に開発されたので、パワフルで太い毛もサクサク切れる!
男性用トリマーではありますが、実際に使ってみると女性のVIO用途にも良さそうでした。女性もVIOの毛は腕とかに比べると太いのが一般的なので「普通のシェーバーだと剃りにくい……」という人は多いのではないでしょうか? じつは、パナソニックからは女性用VIOシェーバーも発売されているのですが、パワーといい形状といい個人的にこっちのほうが使いやすいと感じています。
風船にストッキングをかぶせて刃を滑らせるといった体験もしたのですが、ギュウギュウに風船に押しつけてもストッキングが伝線しませんでした。私は肌が弱くて直ぐヒリヒリするので、こういった製品は本当にありがたいです。
世界的腕時計メーカーであるハミルトンのCEOが来日したので取材させていただきました。<br>
というのも、ハミルトンがメタルギア・ソリッドの生みの親である小島秀夫監督の新作「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」コラボの時計を発売したから。このコラボ時計はゲーム内にも登場するのですが、デザインが普通にカッコいいんですよ。未来が舞台のゲームなのに、監督のこだわりで機械式時計というのも夢があります。
ハミルトンの時計はとにかくたくさんの映画に登場しているのですが、取材中にその理由を尋ねたところ「(高級時計メーカーはほぼスイスとかのヨーロッパ製で)うちは珍しいアメリカメーカーでハリウッドから近かったからね!」だそう。ジョークっぽく言われたのでそのときは普通に笑ってしまったのですが、メールがない時代に「近い」というのはそりゃあ大きな優位性だったろうな、と時間とともにしみじみ感じいりました。とはいえ、ネットが発達した今でも次々とオファーがあるのはハミルトンが技術を磨いてきたたまものですね。
ハミルトンの時計は高級時計としては手に取りやすい価格なのも良い。今回の製品もガラスを7パーツに分割していたり、チタン製だったりとこだわりがあるのに20万円台。この製品は人気すぎて買うのは難しいけれど、ヴィヴィアンさんと話をしていたら本気で新しい腕時計が欲しくなってしまいました。
東洋経済オンラインにて10万円前後の高級デスクライトについて執筆しました。
じつはデスクライトって未来的でテクノロジー満載の製品はだいたい5万円前後が多いんですよ。では、10万円だとどうなるのか? みたいな切り口で5製品紹介しています。
ダイソンは微妙に安いので紹介するか迷ったのですが、一応テクノロジーよりとしていれてみました。「ダイソンのデスクライトが安すぎる」と思ったのは生まれて初めてかも。
そろそろWindows10のサポートが終わってしまうので、Windows11を入れようとしたらスペックは足りているはずなのに「要件を満たしていない」といわれてしまいました。
もろもろ調べた結果
BIOSのTPM設定を変えることでインストールできました。
自作系の人は結構ここでつまづいていそうですね……
今後のために一応メモしておきます。
そういえば今年の春はこんな取材もしていました!
愛犬といっしょに楽しめる「ペット仕様のe-bike体験イベント」の現地取材です。
参加者みなさん自転車を所有しているそうですが、電動アシスト自転車は初めてだそう。今回は電動アシスト自転車専門店「モトベロ」とのコラボイベントだったのですが、たくさんのペット仕様のe-bikeを乗り比べて違いに驚いていました。自転車屋さんがカスタムしたペット仕様自転車の種類も多くて、かなり満足度高かったです。
ちなみに参加ワンコさんは5kgと13kgの柴犬ちゃん。体格によって自転車に求めるものが違うのがちょっと面白かったです。今回は雨天延期により2ワンのみの参加でしたが、次があれば多頭飼い家族とか、いろいろな条件のワンコさんにお会いしたいですね。
ちなみに、我が家は昨年愛犬が亡くなったのですが、パナソニックのビビEXという電動アシスト自転車に、リクセンカウルの「DOGGY」というペット用前カゴを装着していました。当時はペットカスタム車の乗り比べができる自転車屋さんなんてなかったのですが、色々乗り比べたら違う製品を選んだかも。
電動アシストがあるだけでかなり遠くの大型公園までいけるので、おでかけが好きなお家には超オススメですよ。
特殊詐欺(オレオレ詐欺)などの電話は固定電話にかかってくるというのが定説だったのですが、じつは昨年からスマートフォンにかかってくる割合が急激に増加。2023年は全体の4%だったスマートフォンへの特殊詐欺電話が、昨年2024年は33.6%まで増えているらしいです(警察庁データ)。
ということで固定電話の迷惑防止機能に続き、シャープのスマートフォン「AQUOS」シリーズの迷惑電話対策機能もチェックして記事を執筆しました。
AIが通話をリアルタイムに解析して「過去の詐欺事例の音声データベース」から詐欺っぽいと感じたら警告を出してくれるという機能です。ちなみに、過去の詐欺事例の音声データベースは千葉県警が公開しているものだそう。
記事では警告の様子も動画でアップしたので気になる人はぜひチェックしてみてください。
それにしても、何をするにしても自衛が必要な時代になってきましたね。我が家には今日も自動音声の詐欺電話がかかってきました……
最近の特殊詐欺(オレオレ詐欺)は巧妙化していて、事例をみていると「そのうち自分も騙される可能性はあるな」と、ちょっと不安になります。そして、より不安なのが離れて暮らす高齢の親。詐欺の多くは固定電話にかかってくるのも、高齢者を狙っているからだそうです。
最近は特殊詐欺をはじめとした迷惑電話を防止する機能を搭載した電話もあります。以前パナソニックの迷惑電話防止機能搭載電話について記事を書いたのですが、今回はシャープから発売されている製品について執筆しました。
個人的に面白いと思ったのが「迷惑ストップ」というボタン。これを押すと相手に「この電話はお受けすることができません」とアナウンスして容赦なく切るのです。シンプルな機能ではあるのですが、日本人は強引な勧誘相手でもガチャ切りに罪悪感を感じる人が多いので、これは意外と強力な機能かもしれません。
ちなみに、防犯電話はいろいろありますが、多くは購入後に自分で防犯設定をONにする必要があります。シャープは購入時から設定が有効になっているので、そのまま親に贈れば安心なのも嬉しいポイントです。
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家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。