ポータブル電源メーカーのJackery公式サイト「日常防災」ページにて、取材を受けました。
普段便利に使えて、災害時にガッチリ役に立つ家電を家電を3製品紹介しています。
最近は卓上IHヒーターが1万円以下でも買えるので、各家庭に一台備えて置いてほしいところ。IHで使える土鍋もあるので、日常の鍋料理にも便利ですよ!災害時に 電気の復旧は比較的早いことが多いので、卓上IHはポータブル電源を購入していない家庭でもあると安心。でも、ポータブル電源があれば、停電時でも暖かいものが飲み食いできるのでさらに便利です。
ちなみに、IHは製品によって消費電力が変わりますが、強火だと1000~1400Wくらいが必要になります。ポータブル電源で調理をする場合は、できるだけ出力1000W以上の製品を購入してほしいです。
高圧洗浄機の代名詞のようにいわれているケルヒャーの新製品について記事を執筆しました。ケルヒャーといえばドイツの会社ですが、新製品は日本向けに開発された静音モデル。
同じく日本向けに開発されたK miniといい、ケルヒャーは本当に日本市場を大切にしていると感じます。それにしても静音性を重視するのは日本だけというのは意外。アメリカ、ヨーロッパも都市部はかなり密な住宅事情だと思うんですけど隣近所からの騒音苦情はこないんでしょうか?
在宅勤務の割合が増えている昨今、忙しい人を救ってくれるかもしれないパナソニックの照明新製品の記事を執筆しました。
光や音を使ったさまざまな機能で、生活を「整える」がコンセプトの、ちょっと変わった照明です。
ちなみに、数ある「整える」機能のひとつにマインドフルネス(瞑想)のお手伝いがあるのですが、これは飽きっぽい私でも続けられるものなんでしょうか? このあたり、実際に導入してみないとわからないところがあるので、時間を作ってレビューをしてみたいと思います。マインドフルネスは国連も推奨しているリモート時代のストレス解消法なんだそうです。
そして、パネル式の四角い照明デザインはパナソニックの定番デザインなのですが、今回の新モデルでようやくWi-Fiに対応しました! じつは数ある新機能より、このWi-Fi機能の搭載が一番嬉しい私です。
成田空港で自動運転機能を搭載した電動車椅子の実証実験が始まりました。なんとゲートを指定すれば、エレベーターも自動で操作してくれます。なかなか面白そうな内容だったので実際に体験して記事執筆しました。
成田空港のスタッフによると、
「車椅子をわざわざスタッフがおしてくれるのが申し訳ない」
と感じているお客様も多いのだとか。
こういった自動運転車椅子が増えれば
「申し訳ない」と、無理をする人が減るかもしれませんね。
ちなみに、このWHILLは一般販売もされている電動車椅子。
もちろん一般販売されているモデルは自動運転機能はありませんが、このデザインのカッコ良さはなかなかではないでしょうか?
じつは倉本も1ヶ月ほど車椅子で生活していたことがあったのですが、当時こんな素敵な製品があればもっとお出かけしたのにな……などと思ってしまいました。
日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立)の「パワーブーストサイクロン」シリーズ新製品「PV-BH900K」を体験してきたので記事執筆しました。
吸引力という意味で日立は本当に優秀なので、とにかくパワーがあるコードレス掃除機が欲しいといわれたらパワーブーストサイクロン推しています。
トップ写真では林編集長が2本の掃除機をもっていますが、黒い掃除機(PV-BH900SK)は再生プラスチックを4割以上使ったSDGs配慮モデルで、機能はPV-BH900Kと同じ。コンセプトにあわせてあえて塗装も無しというデザインです。個人的に標準デザインより、この再生プラスチックモデルのほうが断トツに好み……。
こちらはあまり生産量が多くなく、販売チャンネルも一部ECサイトのみと限定されているようです。最近はコードレス掃除機を出しっぱなしにする家庭が多いため、インテリアを選ばない黒は使いやすいと思います。
パナソニックの超人気ドライヤー「ナノケア」シリーズに新モデル「EH-NA0J」が登場したので記事執筆しました。ナノケアシリーズ、使うと髪の毛が本当にまとまるんですよね。
シンプルなデザインになった見た目が個人的に凄く気に入りました! しかも、軽くコンパクトになって取り回しがしやすい。最近は使いやすさからか、こういった短いノズルのドライヤーが増えてきましたね。
気になる風量も従来モデルよりアップしています。新ノズルを使えば、超ロングヘアでも地肌に風が当たりました。
ちなみに、ドライヤー購入ユーザーによく「ダイソンとナノケアどっちがオススメ?」ときかれるのですが、風量ならダイソン、でも美髪効果目的ならナノケアをオススメすることが多いです。
タイガー魔法瓶の炊飯器最上位機種となる「<炊きたて> ご泡火炊き」シリーズの新製品JPL-S100の記事執筆しました。
このシリーズは、前モデルもレビューして食べているのですが、普通の米を炊いてもすごくバランスの良い味に仕上げてくれます。前モデルは家電系のアワード8冠とったほどの名品なのです。デザインもマットブラックでシンプルな格好よさがあります。ただ、フラッグシップもでるだけに少々サイズは大きめ。
ちなみに、タイガーは来年で創業100周年ということで新製品は100周年記念モデルとなります。炊飯器は発売から約50年。
新モデルは加熱時に吹きこぼれそうになるとフーフーしてくれる機能を搭載しています。なんか文章にすると笑ってしまうけれど、炊飯器の構造を考えると結構目からウロコの機能かも。「この手があったか」みたいな。加熱時間を長くとることが可能になり、試食したところ甘みが強くなっていました!
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。