「レポート」カテゴリーアーカイブ

パワフルで使い勝手の良いシャークのコードレス掃除機新モデルの使い勝手は?

いまや世界的にはダイソンを抜いてしまったシャークのコードレス掃除機に新モデル「Shark PowerClean 360」が登場。ちょっと試し着てきたので記事執筆しました。じつは現在、我が家のメインマシンとしても本製品を利用しています。
シャークといえばスリムでスタイリッシュなEVOPOWER SYSTEMシリーズが特長的なのですが、こちらはSense iQに近い大き目のパワータイプ掃除機。正直デザイン的にはEVOPOWER SYSTEMほどの特徴はないかも。工具っぽいので「道具感」ある製品が好きなユーザーに刺さりそう。
もう少し自宅で使ってみないとなんともいえませんが「掃除機はパワー重視」という人に今後おすすめするかもしれません。

ロボロックから狭い場所にも変形して入り込むロボット掃除機が登場

ロボロックのロボット掃除機の国内最上位モデル「Roborock Saros 10」の記事執筆しました。そもそもロボロックの製品は技術力の高さに定評があったのですが、今年はますますブラッシュアップされた印象。新製品は本体が変形して狭い場所にも入り込めるようになりました。
じつは製品も借りていて今は試用中なので、そのうちレビューも公開できるはず。

 

ちなみに、ロボロックの技術力がわかるのが、この記事の最後に載せたアーム付きロボット掃除機「Roborock Saros z70」の動画。Saros z70はなんと床に落ちているモノを掃除機が自動で認識して片付けてくれる機能まで搭載しています。残念ながらこちらは日本未発売で発売予定も未定。他国ではすでに売っているのに残念……。

最新の人気衣類スチーマーはどれが一番使いやすい?

ビックカメラのオウンドメディア「Bic WAVE」にて衣類スチーマーの比較記事執筆しました。使ったのはパナソニックのNI-FS70A・東芝CSI-RX71・日立TAS-X7の最上位モデル3製品。いずれもスチーマーだけではなく簡易プレスアイロンとしても利用できます。

綿100%のシャツと、化繊混のスラックスでシワ伸ばし&折り目つけを比較しています。

そういえば、最近はめっきり昔ながらのアイロン(プレスアイロン)についての記事依頼が減りました。個人的にはプレスアイロンのビシッと感が好きなんですが、手軽さを重視すると衣類スチーマーがメインにならざる得ないですよね。

とはいえ私は現在もコードレスじゃないティファールの重いプレスアイロンも愛用しています。個人的にプレスアイロンは重い方が使いやすいと思っています(所説ありますw)。

ダイソンの世界一スリムなコードレス掃除機「Dyson PencilVac」、創業者のジェームズ・ダイソン氏も来日

昨日はダイソンの新コードレス掃除機「Dyson PencilVac」の発表会があったので発表会記事を執筆。

新掃除機は直径4cm以下という世界一スリムな本体が特徴。このスリムさを実現するためにわざわざモーターも新しく開発したそうです。
発表会にはイギリスからジェームズ・ダイソン氏も来日。久しぶりにお会いしましたが、なんだか若々しくなっていました。

愛犬が乗せられる電動アシスト自転車を乗り比べ! ペット仕様e-bike体験イベント取材

そういえば今年の春はこんな取材もしていました!
愛犬といっしょに楽しめる「ペット仕様のe-bike体験イベント」の現地取材です。


参加者みなさん自転車を所有しているそうですが、電動アシスト自転車は初めてだそう。今回は電動アシスト自転車専門店「モトベロ」とのコラボイベントだったのですが、たくさんのペット仕様のe-bikeを乗り比べて違いに驚いていました。自転車屋さんがカスタムしたペット仕様自転車の種類も多くて、かなり満足度高かったです。

ちなみに参加ワンコさんは5kgと13kgの柴犬ちゃん。体格によって自転車に求めるものが違うのがちょっと面白かったです。今回は雨天延期により2ワンのみの参加でしたが、次があれば多頭飼い家族とか、いろいろな条件のワンコさんにお会いしたいですね。

ちなみに、我が家は昨年愛犬が亡くなったのですが、パナソニックのビビEXという電動アシスト自転車に、リクセンカウルの「DOGGY」というペット用前カゴを装着していました。当時はペットカスタム車の乗り比べができる自転車屋さんなんてなかったのですが、色々乗り比べたら違う製品を選んだかも。

電動アシストがあるだけでかなり遠くの大型公園までいけるので、おでかけが好きなお家には超オススメですよ。

 

一人暮らしにも使いやすいサイズと価格なのに自動液体洗剤・柔軟剤投入機能搭載のタテ型洗濯機が登場

この製品のポイントは「一人暮らし向きの5.5kgサイズなのに洗剤・柔軟剤自動投入機能搭載」と明確。自動投入機能って、ちょっとお高いモデルにばかり搭載されていて一人暮らし向きの製品にはあまりなかったのです。

個人的には一人暮らしとかの狭い住居こそ洗剤ボトルが必要ない自動投入が活きると思っているので、良いところに目をつけているなー、と思いました。我が家の洗濯機も自動投入機能付きなのですが、正直一度この手軽さを体験すると手動投入には戻りたくない……。

ちなみに、この日の発表会では汚した衣類を洗うデモンストレーションもありました。ファンデーションと醤油をべったりつけたTシャツを(時間がないので)10分で取り出して汚れ落ちをチェック。醤油は当然とれるだろうと思っていたのですが、油分を含んだファンデーションがあそこまで落ちるのは想定外でした。洗濯前後のTシャツも撮影してきたので、気になる人は記事チェックしてみてください。

ラインナップは洗濯容量5.5kgの「HW-G55XL-W」(実売予想価格4万5000円前後)、6kgの「HW-K60XL-W」(同5万円前後)、7kgの「HW-G70XL-W」(同5万5000円)の3モデルあります。

ルンバがラインナップを一新! 新製品6モデルのなかで家電ライターが気に入ったのは……

ラインナップにはもちろんプレミアムモデルもあるのですが、個人的にものすごく惹かれたのがお安いモデルの「Roomba 205(ルンバ205)」。本体内でゴミをギュウギュウに押しつぶすので自動ゴミ収集ドックなしでも長期間ゴミ捨て不要なのです。

今のロボット掃除機はなんでも自動化しているのですが、その分充電ドックがドデカイんですよね。この205は充電ドックが手のひらサイズで素敵なのです。

ちなみに「掃除機内でゴミを圧縮する」製品はいままでもあったのですが、基本的に風圧でゴミをつぶしていました。この製品は物理アームで押しつぶすところが他とは違います。物理は強い。