「新製品」タグアーカイブ

シャープはまた掃除機のトレンドを作り出せるのか? RACTIVE Air新製品は静音性がカギ

シャープがコードレススティッククリーナー「RACTIVE Air」シリーズ新モデルを発表。記者発表会で発売前に実機を試すことができたので記事を執筆しました。
最上位機種EC-SR8の特徴は、なんといっても低騒音化設計。掃除機の軽量化トレンドを作ったのはシャープですが、今後は静音性もトレンドになるのかも? 在宅ワークなどで、家族がつねに家にいる状況が続いている家庭にとっては嬉しいメリットになるかもしれませんね。
記事内には音比較用動画もあるので、ぜひ駆動音の違いをチェックしてほしいです。

 

日本のために開発されたケルヒャーの高圧洗浄機「水冷式サイレント」新製品はなにが変わった?

高圧洗浄機の代名詞のようにいわれているケルヒャーの新製品について記事を執筆しました。ケルヒャーといえばドイツの会社ですが、新製品は日本向けに開発された静音モデル。

同じく日本向けに開発されたK miniといい、ケルヒャーは本当に日本市場を大切にしていると感じます。それにしても静音性を重視するのは日本だけというのは意外。アメリカ、ヨーロッパも都市部はかなり密な住宅事情だと思うんですけど隣近所からの騒音苦情はこないんでしょうか?

在宅時間が長い人のための生活を「整える」照明とは?

在宅勤務の割合が増えている昨今、忙しい人を救ってくれるかもしれないパナソニックの照明新製品の記事を執筆しました。
光や音を使ったさまざまな機能で、生活を「整える」がコンセプトの、ちょっと変わった照明です。
ちなみに、数ある「整える」機能のひとつにマインドフルネス(瞑想)のお手伝いがあるのですが、これは飽きっぽい私でも続けられるものなんでしょうか? このあたり、実際に導入してみないとわからないところがあるので、時間を作ってレビューをしてみたいと思います。マインドフルネスは国連も推奨しているリモート時代のストレス解消法なんだそうです。
そして、パネル式の四角い照明デザインはパナソニックの定番デザインなのですが、今回の新モデルでようやくWi-Fiに対応しました! じつは数ある新機能より、このWi-Fi機能の搭載が一番嬉しい私です。

ブーストサイクロンの新機種登場!SDGs配慮モデルがカッコイイ

日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立)の「パワーブーストサイクロン」シリーズ新製品「PV-BH900K」を体験してきたので記事執筆しました。

吸引力という意味で日立は本当に優秀なので、とにかくパワーがあるコードレス掃除機が欲しいといわれたらパワーブーストサイクロン推しています。
トップ写真では林編集長が2本の掃除機をもっていますが、黒い掃除機(PV-BH900SK)は再生プラスチックを4割以上使ったSDGs配慮モデルで、機能はPV-BH900Kと同じ。コンセプトにあわせてあえて塗装も無しというデザインです。個人的に標準デザインより、この再生プラスチックモデルのほうが断トツに好み……。
こちらはあまり生産量が多くなく、販売チャンネルも一部ECサイトのみと限定されているようです。最近はコードレス掃除機を出しっぱなしにする家庭が多いため、インテリアを選ばない黒は使いやすいと思います。

パナソニックの美髪ドライヤー ナノケアがカッコ良くなったぞ!

パナソニックの超人気ドライヤー「ナノケア」シリーズに新モデル「EH-NA0J」が登場したので記事執筆しました。ナノケアシリーズ、使うと髪の毛が本当にまとまるんですよね。
シンプルなデザインになった見た目が個人的に凄く気に入りました!  しかも、軽くコンパクトになって取り回しがしやすい。最近は使いやすさからか、こういった短いノズルのドライヤーが増えてきましたね。
気になる風量も従来モデルよりアップしています。新ノズルを使えば、超ロングヘアでも地肌に風が当たりました。
ちなみに、ドライヤー購入ユーザーによく「ダイソンとナノケアどっちがオススメ?」ときかれるのですが、風量ならダイソン、でも美髪効果目的ならナノケアをオススメすることが多いです。

タイガーのプレミアム炊飯器は拭きこぼれをフーフーする新機能を搭載

タイガー魔法瓶の炊飯器最上位機種となる「<炊きたて> ご泡火炊き」シリーズの新製品JPL-S100の記事執筆しました。
このシリーズは、前モデルもレビューして食べているのですが、普通の米を炊いてもすごくバランスの良い味に仕上げてくれます。前モデルは家電系のアワード8冠とったほどの名品なのです。デザインもマットブラックでシンプルな格好よさがあります。ただ、フラッグシップもでるだけに少々サイズは大きめ。

ちなみに、タイガーは来年で創業100周年ということで新製品は100周年記念モデルとなります。炊飯器は発売から約50年。

新モデルは加熱時に吹きこぼれそうになるとフーフーしてくれる機能を搭載しています。なんか文章にすると笑ってしまうけれど、炊飯器の構造を考えると結構目からウロコの機能かも。「この手があったか」みたいな。加熱時間を長くとることが可能になり、試食したところ甘みが強くなっていました!

ダイキン、ストリーマに加えて紫外線で空気清浄機の内部を除菌

ダイキン空気清浄機 の新モデル「UV ストリーマ空気清浄機 ACB50X-S」発表。プレス向けにオンライン発表会を開催したのでレポート記事を執筆しました。

そもそもダイキンはストリーマ技術で「空気を綺麗にしたい」層に根強い人気があるのですが、新製品はこれに加えてUVC(深紫外線)で内部の清潔性アップ。

ダイキンの空気清浄機は高価格なのですが、とにかく売れています。空気の専門メーカーという信頼性は強いですね!