「家電」カテゴリーアーカイブ

ダイソン初となる本格水拭きクリーナーを体験!ほか製品との違いは……?

昨年から日本でも急激に増えた「水拭き掃除機」にとうとうダイソンも参戦!ということで、新製品Dyson WashG1を体験した記事を執筆しました。
昨年つぎつぎと新製品が発表された水拭き掃除機ですが、ダイソンの新製品は「吸引しない」のが特徴。家電ライターという職業上、いままでいろいろな水拭き掃除機をためしましたが、この「吸引しない」特徴のおかげで使用後の片づけは一番手軽でした。

一般的な水拭き掃除機は、ダストカップに汚水と固形ゴミが混在するため、水を捨てる時に濾す必要があったのですが、Dyson WashG1は固形ゴミと汚水が完全に分離しているのです。

家庭用コーヒーマシン世界シェアNO1、デロンギの全自動コーヒーマシン新モデルは衝撃のブリューモード搭載

SNSから離れていた間もいろんな新製品を体験しつつ記事を執筆していたのですが、個人的に衝撃的だったのがデロンギの全自動コーヒーマシン「エクスプロア」シリーズの新モデルECAM45086Tの登場です。

デロンギの全自動コーヒーマシンは基本的に圧力をかけてコーヒーを抽出する「エスプレッソ」がベース。なので、ブラックコーヒーはエスプレッソをお湯で薄めた「カフェアメリカ―ノ」です。カフェアメリカ―ノは後味さっぱりで美味しいのですが、毎日飲んでいるとたまにドリップコーヒーの味が飲みたくなるときもあるんですよね。

そんななか、ECAM45086Tは圧力をほとんどかけずにコーヒーを抽出する「コールドブリュー」というメニューを新搭載。これが本当に美味しい! 記事ではデロンギ定番のエスプレッソベースアイスコーヒーと、新しいコールドブリューを並べた写真も撮影したのですが、もう見た目から違う。コールドブリューは透明度が高くて赤味が強い。残念ながら香りはエスプレッソベースのほうが強く感じましたが、コールドブリューは旨味が段違いに強い。個人的な欲をいえば、ホットメニューにもブリューメニューがあれば完璧だった!

あと、エクスプロアシリーズは見た目も名前もそっくりな前モデルが存在するので、コールドブリューメニューが飲みたい場合は「ECAM45086T」という型番のチェックが必須。新製品は現在35万円前後なのですが、20万円台のものはたいてい前モデルのECAM45055Gだったりします。

ちなみに、我が家のメインマシンはこの5年以上前のデロンギ全自動コーヒーマシン「プリマドンナXS」です。すでに廃盤になったモデルなのですが、デザインも味も気に入っています。老舗海外メーカーのマシンは耐久性が高いものが多いので、あと15年くらいは使い続けたい所存です。

日立の掃除機パワーブーストサイクロンの記事執筆。今後「スマホ連動」に注目したいという話

モノ・トレンド情報誌の「GetNavi」11月号にて、日立のコードレススティッククリーナー、パワーブーストサイクロン「PV-BH900SM」の記事を執筆しました。
こちらはPR記事なのですが、PRという点を差し引いてもこの製品は良い! 私は家電ライターなので正直いろいろな掃除機を使っているのですが、そのなかでも日立のパワーブーストサイクロンシリーズは本当にパワーがトップレベルです。 そのうえ新製品は使い勝手もむちゃくちゃ向上しています。

個人的に超注目したいのが「ARおそうじ」という機能。なんと、スマートフォンで部屋を撮影しながら掃除すると、画面上で「掃除した場所」を緑色に塗りつぶしてくれます。文章での説明だとわかりにくいですが、使ってみると掃除残しがなくなって意外と実用的なのです。あと、リアルなスプラトゥーンみたいで単純に掃除が楽しくなります。

じつはこれ、ダイソンも今年同じような機能「Dyson CleanTrace」をシンガポールで発表しているんですよね。日本にもそのうち導入されるのではないかと思います。今後は「スマホ連動で掃除」が徐々に広がってくるかもしれません。

太陽の光で動く扇風機! いざというときのスマートフォンの電源確保にも

太陽光発電できる扇風機をレビューしました

太陽光で発電しつつ、そのパワーで扇風機が使えるという製品。嬉しいのがモバイルバッテリーとしても利用できるところ。万が一停電がおきた場合、太陽光発電させてスマートフォンの電源が確保できる優れものなのです!

そんなわけで、記事内では我が家で発電した場合、実際どれくらい発電できるのかを検証しました。ただ、検証時は梅雨だったので検証時の2週間で一日晴れたのは2日しかなかった……

ちなみに、この記事は人気記事1位になっていました。防災用の手軽な電源確保はみんな気になりますよね。

大根おろしが美味しくて、かち割り氷も砕ける小型ミキサー「ボンヌ」がコードレス化!

レコルトのコンパクトなミキサーが「ボンヌ」シリーズがとうとうコードレス化しました! ということで、もちろん記事も執筆しましたよ
じつは、我が家でも一時このシリーズのコード付きタイプを使っていたのですが、見た目に反してすごくパワフルな製品なのです。コードレスなのに市販のカチ割り氷(「ロックアイス」は商標なので使えない……)が使えるって、じつはとてもスゴイことなのです!

それにしても、今年は調理家電のコードレス化がどんどん進んでいますね。うちはキッチンに物が多いので、コードレス製品だとコードが邪魔にならず凄く使いやすい! とくにブレンダーは気が付くとコードレスの製品を選んでしまいます。

ただ、我が家はとくに家電が多いので、メーカーを問わず調理家電の充電をまとめてしてくれる充電ステーションみたいなものが欲しい……プラグを挿すのが面倒なので、調理家電を乗せるだけでイイ感じに充電してくれることを希望します。

週刊アスキー特別編集2024July掲載「モテる男の美容家電」

週刊アスキー特別編集 2024Julyにて「モテる男の美容家電」という8ページの特集を掲載していただきました。
美容というと敷居が高く感じるひともいますが、美容というのはメイクだけを指すわけではありません。肌や髪を整えて清潔に見せるのも美容です。清潔感は第一印象を決定するので、ビジネスにおいてもプライベートでも大事ですよね。
家電は女性と一緒に使えるものも多いので夫婦や恋人と楽しむのもよいのではないでしょうか。

シャープの空気清浄機をレビューしたら驚きの風量!

家電大賞空気清浄機部門金賞を受賞したシャープの空気清浄機「プラズマクラスター空気清浄機 FP-S120」のレビュー記事も書いていました。

これは広告記事なのですが、金賞受賞しただけありものすごい風量! 運転モードを強くすれば余裕でサーキュレーターとしても活躍します。

(シャープなのでもちろんフィルター性能も高いのですが)フィルター式の空気清浄機って「汚れた空気を吸い込む」ことができなければ、結局いくらフィルターが高性能でも無駄なんですよね……。