洗濯物は干さない時代? 日立の風アイロン ビッグドラム

マイナビニュースにて、日立アプライアンスの新製品「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800」の発表会レポートを書かせていただきました。

http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/24/hitachi/

日立アプライアンスの業界最大洗濯容量11kgを実現したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800」
日立アプライアンスの業界最大洗濯容量11kgを実現したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-V9800」

こちらは、業界最大洗濯容量の11kgのドラム式洗濯乾燥機です。いやー、本当に大きい。モコモコのシングル毛布が一度に2枚洗えてしまうのですよ! 洗濯物の多いまとめ洗い家庭には非常に嬉しい製品です。

じつは、洗浄力でいえば、ドラム式よりもタテ型洗濯機のほうが大量の溜め水が使用できるので有利です。しかし、ビッグドラムは高濃度の洗剤をスプレー状に何度も吹き付けることで汚れ落ちを強化したそうです。会場ではシーツなどの皮脂汚れを選択した白いシーツも置いてありましたが、黄色くしみついた汚れがキレイに落ちていました。

15シーツ黄ばみ

欲を言えば、土汚れの落ち方の結果も見たかったのですが、このあたりは今後取材をする機会に試させてもらおうと思っていますw

さて、洗浄力はタテ型の方が高いといわれているのに、なぜドラム型が人気なのか?ひとつは、洗濯機の上に物が置けること。そして、もうひとつは乾燥機の性能の高さではないでしょうか。

ドラム式はタテ型と比較すると、乾燥機にかけても服がシワになりにくいのです。さらに、日立は「風アイロン」機能で、他メーカーと比較してもかなりシワの少ない乾燥ができます。そして、今回の新製品では、この風アイロン機能も進化。従来モデルよりも、さらにシワの少ない洗濯仕上がりになっていました。会場では「もう洗濯物を干す必要はないね」という声が聞こえるほどの性能でしたよ!

風アイロンを使用したシワの比較写真もありますので、気になった人はぜひ本記事も読んでみてくださいね。

【レポート】まとめ洗いの心強い味方 – 日立、洗濯容量11kgのドラム式洗濯機「ビッグドラム」
http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/24/hitachi/