マイナビニュースにて、大幸薬品とドウシシャが共同開発した新製品「クレベリン LED搭載 kamomeハイブリッド式加湿器 KKHQ-651C」と「クレベリン LED搭載 mood超音波式加湿器 KMWQ-301C」の発表会レポートを書かせていただきました。
http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/21/cleverin/
製薬会社である大幸薬品といえば、置くだけで空間除菌ができる「クレベリンゲル」が有名です。このクレベリンの除菌機能を加湿器に組み込んだのが今回の製品です。今までは「ポットから自然に揮発する成分で除湿」していたのですが、家電製品に組み込むことで、風や蒸気にのせて部屋のすみずみまで成分を行きわたらせられます。
ドウシシャといえば、大きな船舶のプロペラを作る「ナカシマプロペラ」と共同開発した「kamomeファン」が有名です。パワーがあるのに静かなkamomeファンは、最近流行りの「高級扇風機」のジャンルでかなり注目されました。
今回発表されたクレベリン LED搭載 kamomeハイブリッド式加湿器 KKHQ-651Cには、このkamomeファンが搭載されているのも特徴です。
ちなみに、クレベリンが発生する二酸化塩素ガスは、空気中に0.01ppmあれば菌やカビを99%除菌できるといっていました。この濃度の二酸化塩素ガスは、一生吸い続けても健康には問題ないらしいと、学会で発表されたらしいですよ。
健康に気を付ける人が増えている現在、製薬会社と家電メーカーが手を組む「健康家電」というジャンルの家電は、増えてくるかもしれませんね。本記事では、さらに詳しい説明をしているので、気になる人は是非以下から記事を読んでみてください。
【レポート】「製薬会社の健康家電」という新ジャンル – 大幸薬品×ドウシシャ、二酸化塩素で空間除菌する加湿器
http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/21/cleverin/