ルンバとブラーバのアプリが「iRobot Genius ホームインテリジェンスとなり超進化しました。 なんとロボットが家具を認識するようになり「ソファのまわりだけ掃除して!」と指示することもできるんです。
個人的に嬉しいポイントは2点。今まで進入禁止エリアしか指定できなかったのですが「ここだけ掃除して!」という指示ができるようになりました。もうひとつが電源コードの塊などを認識して「あそこは危ないぞ」と判断できるようになったこと。自宅に帰ったらコードにひっかかって遭難……という問題がなくなると嬉しいですね。
アイロボットジャパンといえばロボット掃除機ルンバが有名ですが、このルンバ、高機能なだけあり少々値段がお高め。
「買ってもウチで使えなかったらどうしよう」という人のために、じつは昨年からサブスクリプションサービスが用意されていました。月額料金を払えば自由に使えて、3年後には自分のモノになるというサービスです。
6月8日にこのサービスが大きくパワーアップ。従来まで最低料金1,200円だったのが、なんと千円を切る980円になりました!さらに返却までの期間も大きく短縮されました。さらに新サービス「おためし2週間コース」も登場! 記事では細かな条件や価格まで執筆しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
床ふきロボットブラーバシリーズの新モデル「ブラーバ ジェットm6」の記事を掲載していただきました。
いままでの床ふきロボットの多くは「障害物があったら方向を変えて掃除する」タイプのシンプルな製品がほとんど。そんななか、今回発表されたm6はカメラを使ったマッピング機能を搭載して、部屋の形状から効率よく掃除できます。
しかも「リビング」や「子供部屋」など、部屋を個別に覚えられるうえ、スマートスピーカー対応なので「台所を拭き掃除して!」といえば、台所に直行して掃除してくれる凄いヤツなのです。
こちらはロボット掃除機「ルンバ」を発売しているアイロボット社の製品なのですが、今回の新モデルでルンバと連携して掃除する機能も搭載されました。「掃除機かけたあとに拭き掃除」が自動的にできるのは便利!
アイロボットジャパンの人気ロボット掃除機「ルンバ」シリーズを月額1200円から使える「Robot Smart Plan(ロボットスマートプラン)」というサービスについて記事掲載。
そのほか、専用洗剤が登場し、付属品がパワーアップしたブラーバシリーズの新モデル2製品についても簡単にレビューしました。新モデルのブラーバはブラーバジェット250とブラーバ390jと名前も変更されましたが、じつはハードウェア敵には従来製品と同じ。ただ、付属品が変わっただけです。
Robot Smart Planは36カ月の契約期間を満了すると、所有権がユーザーに移転。つまり自分のものになるというサービスです。レンタル中は故障した場合の保証も普通に購入するより厚くなりますよ。ただ、正直いって支払総額は普通に購入するより高くなりますね。
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。