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硬めのシャッキリゴハン好きなら一度は試してほしい、日立の最上位モデル炊飯器とオーブンレンジ新製品試食会

シャッキリで主張ある歯ごたえのご飯が好きな人は、たぶんハマるであろうのが日立のプレミアム炊飯器。硬めご飯好きな私も日立のふっくら御膳は大好きです。そんな日立の炊飯器とオーブンレンジの最新最上位モデルの試食をしてきました。使用したのは今年の新製品圧力&スチーム炊飯器の最上位機種「ふっくら御膳 RZ-W100GM」と過熱水蒸気オーブンレンジの最上位機種「ヘルシーシェフ MRO-W10B」です。

ちなみに、炊飯中に蒸気をださない「蒸気カット」機能。記事「他社フラッグシップモデルにはあまり搭載されない機能」と書いたのですが、じつはミドルクラスには搭載されている製品はチョコチョコあります。昔は最上位機種にも搭載していたメーカーはもう少しあったのですが、なぜだか減りました。便利なんですけどねぇ。

そして、日立のオーブンレンジは電子レンジの自動調理メニューがとにかく優秀。普段使いはレンジしか使わないという家庭も多いですが、そんな「普段使い」ニーズにすごく便利です。記事には書いていませんが、難しい冷凍ミンチ肉の解凍なども早いしうまいです。

日立の調理家電は「日立ならでは」という機能があるのが素敵ですね。

タイガーのプレミアム炊飯器は拭きこぼれをフーフーする新機能を搭載

タイガー魔法瓶の炊飯器最上位機種となる「<炊きたて> ご泡火炊き」シリーズの新製品JPL-S100の記事執筆しました。
このシリーズは、前モデルもレビューして食べているのですが、普通の米を炊いてもすごくバランスの良い味に仕上げてくれます。前モデルは家電系のアワード8冠とったほどの名品なのです。デザインもマットブラックでシンプルな格好よさがあります。ただ、フラッグシップもでるだけに少々サイズは大きめ。

ちなみに、タイガーは来年で創業100周年ということで新製品は100周年記念モデルとなります。炊飯器は発売から約50年。

新モデルは加熱時に吹きこぼれそうになるとフーフーしてくれる機能を搭載しています。なんか文章にすると笑ってしまうけれど、炊飯器の構造を考えると結構目からウロコの機能かも。「この手があったか」みたいな。加熱時間を長くとることが可能になり、試食したところ甘みが強くなっていました!

この手があったか~!糖質カットできる炊飯器の仕組みが斬新

この2年で糖質カット炊飯器はいろいろでてきているのですが、本体が大きい、メンテナンスが面倒などデメリットが多くてなかなか導入ができませんでした。そんななか、アイリスオーヤマがご飯の糖質を20%カットできる「ヘルシーサポートIHジャー炊飯器 RC-IJH50」を発売したので記事執筆しました。いままでの糖質カット炊飯器についても説明しているので、家電に詳しくないひとも楽しく読めると思います。試食した味の感想もあるので是非一読いただけると嬉しいです。

それにしても「水の量を増やすだけ」という解決方法は本当斬新。あとはこの食感を受け入れられるかどうかが購入の分かれ目になりそうですね。

 

アイリスオーヤマの「色で揃える」家電シリーズを見てきた

先月発表された アイリスオーヤマの「BLACK LABEL(ブラックレーベル)」と「WHITE LABEL(ホワイトレーベル)」を見に行ってきましたので、それぞれの違いなどを記事にしてみました。

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日立のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」と炊飯器「ふっくら御膳」

日立の加熱水蒸気オーブンレンジと炊飯器のプレス向けセミナーのレポートを掲載してもらいました。wi-fi対応になった過熱水蒸気オーブンレンジは「ヘルシーシェフ MRO-W10X」、炊飯器は「圧力&スチーム ふっくら御膳 RZ-W100CM」の2製品。どちらも日立の最上位機種になります。

オーブンレンジは今年からとうとうWi-Fi対応に! でも個人的にはネット対応になったことよりもデザインが格好よくなったことに驚きました。なんといってもオーブン表面に印刷されている文字が少ないのが良いですね!

あと、日立のオーブンレンジは最上位機種でも他社メーカーと比べると液晶画面がシンプル。他社メーカーは最上位機種にカラータッチパネル液晶画面とかを搭載したりしているのですが、日立は小さいモノクロ液晶。その分、最上位機種のオーブンレンジながらコストパフォーマンスはかなりイイです。機能もしっかりしていて、特に電子レンジ機能の精度の高さは本当に素晴らしいんです。

炊飯器は炊飯プログラムを見直して「外硬内軟」なご飯の仕上がりを目指したそう。炊飯プログラムの見直しは記事にすると華がないというか地味なので、ライター泣かせですが(笑)味はかなり変わります。もちろん会場で試食もしてみましたが、適度に弾力があり私の好きなタイプの味。正直、去年モデルのフラッグシップ炊飯器より断然好みの味になっていました。高級炊飯器のご飯を食べ比べることの多い会場の参加者の多くが「これは好きな味」とコメントしていたのも印象的です。

タイガーのプレミアム炊飯器「土鍋ご泡火炊き(ごほうびだき)」のご飯を試食

タイガー魔法瓶が発売するプレミアム炊飯器の新シリーズ「土鍋ご泡火炊き(ごほうびだき)」の試食会に参加した記事を掲載しました。ました。

ご泡火炊きはフラッグシップ「JPG-S型」、プレミアムモデル「JPH-A型」「JPH-B型」の3モデルをラインナップがあるんですが、フラッグシップモデルは内鍋に本物の土鍋「萬古焼き」を採用しているのが凄いところ。記事では「なぜ土鍋で炊くと美味しいのか」も詳しく説明しています。

象印マホービンの圧力IH炊飯ジャーのフラッグシップモデル「炎舞炊き」新モデルの試食をしてきました

象印マホービンの高級炊飯器「炎舞炊き」新モデル発表会にて試食をしてきたので記事掲載です

炎舞炊きは4合タイプから1升タイプまでラインナップがあるのですが、注目はなんといっても4合炊きの「NW-ES07」です。じつは炊飯器ってほとんど4合炊きサイズがなく。3.5合炊き以下か、5.5合以上がほとんど。あと、各メーカーフラッグシップモデルは5.5合炊きと1升炊きの2モデルがほとんどです。

とはいえ、最近は核家族化やシルバー世帯増加で「美味しいご飯を少量だけ炊きたい」という層も増えています。このため、今年は「超プレミアムだけど少量炊きに対応」する製品が増えてきました。今後もこの傾向は続きそうな気配。そのうち最高級モデルは少量炊きモデルになる可能性もありますね。

ちなみに演舞炊きは上記の4合炊きのほか、5.5合タイプ「NW-KB10」と一升タイプ「NW-KB18」があります。