「家電」カテゴリーアーカイブ

ノンフライオーブンなのに蒸し調理までできちゃう!?レコルトの新家電をチェックしてきた

個人的に調理で面倒だと感じるのが蒸し調理。とはいえ、蒸し調理ってヘルシーだからできれば頻繁にとりいれたい調理法でもあります。

もちろん、世の中には蒸し調理用の家電もあり、そういった家電を借りて試用すると家族も「これは便利だねえ、買う?」なんて言ってくれます。でも蒸し用の家電はサイズ大きいので専用に購入するのは台所が狭い我が家としては微妙…………。

と、前置きが長くなりましたが明日発売予定のレコルトの「ハイスチームエアーオーブン」というのが、油なしで揚げ物が作れるノンフライオーブンであるにも関わらず、なんと蒸し調理もできるハイブリッド家電なのです。もちろん発表会にいって記事も執筆しましたよ!

個人的にむちゃくちゃ期待している本製品。発表会で実機をチェックしてきたので記事執筆しました。現地で食べた蒸し機能を使ったサラダチキンはむちゃくちゃ美味しかったのですが、ノンフライの実力など細かなところは検証できなかったので、今後自宅でもしっかり試用してみたいとおもっています。

サイドテーブルとして秀逸なデザインの空気清浄機「SwitchBot 空気清浄機Table」

これはPR案件だったのだけれど、そんなの関係ないくらいデザインがよかった! この数年で「テーブルになる空気清浄機」はポツポツ出ているのだけれど、そんななかでも秀逸なデザインだと思います。個人的に気に入っているのが、天板が木目調で主張しすぎない点。あと、スマホを載せるだけで充電できるのも超便利でした。

空気清浄機はパワーを求めると大きくならざる得ないから、こういった「家具としての機能を持たせる」というのが最適解だな……と本製品を使って実感。スイッチボットなので価格もお安いんですよ、とくにフィルターが4千円以下というのは本当ありがたい。

オイルヒーター、オイルレスヒーター(ノンオイルヒーター)の違いってなんなの?デロンギを例に解説

暖房の機能説明記事ついでにこんな記事も書いていました。
「Wi-Fi機能が便利! デロンギのオイルレスヒーター「マルチダイナミックヒーター」が人気な理由」
こんなタイトルだけど驚くことにPR案件じゃないw
というのも、デロンギはオイルレスヒーターを出しているものの、オイルヒーターもいまだ新製品がでてる。あと、昨年から出た特殊形状のオイルレスヒーターであるソラーレなんかもあって「結局どれかえばええの?」みたいな気持ちになるのです。

正直、これ系の暖房器具は電気代はお高めなのですが、それでも人気なので、これを機会に違いを知っていただけると良いかな、と。我が家も寝室ではかなり5年以上前くらいのオイルレスヒーターを使っていますが、エアコンより暖かさが優しいんですよ。朝に喉が乾燥しないのはありがたい。

ところで、オイルヒーターとかオイルレスヒーター(ノンオイルヒーターとも)みたいな蛇腹っぽい本体の輻射系暖房器具ってイイ感じの総称がなくて説明が難しいんですよね。どこかでちゃんとした名称統一してくれないかな…………

赤外線(輻射熱)であたためるって結局どういうこと? そのメリットは?

暖房の説明で「輻射熱(赤外線)で身体がポカポカ」とか説明されることがあるけれど、そもそも輻射熱ってなんなの? 赤外線であたためるってどういうこと? という疑問にこたえる記事を執筆してみました。
技術系は間違いがあると困るので、オイルヒーターの代表的メーカーであるデロンギに記事の技術チェックしてもらいました。ちなみに、わかりやすいようにイラストも何枚か描いたのですが、オイルヒーターの蛇腹が難しかった。
本当は去年末に書くつもりが、もう2月……春になってしまいますね。

パナソニックは低価格ドラム式洗濯乾燥機にもこだわり満載

パナソニックの20万円を切るドラム式洗濯乾燥機のどこがスゴイのかチェックしてきたので記事執筆!

最近増えた一般的な低コストドラム式製品との違いも解説しています。じつは日本メーカー製と謳っていても、低価格モデルだけは海外の製品をベースに日本向けに改良しているものだったりします。パナソニックのSDシリーズは基礎開発からちゃんと日本でしているのがスゴイのです。

パナソニックの後付けできる温水洗浄便座ビューティー・トワレ新製品が凄かった!

後付けできるトイレの便座パナソニックの「ビューティ・トワレ」の新製品が凄かった! じつは別件の取材で新製品発表会に間に合わなかったので、発表会後のパナソニックにおしかけて新製品を取り付けたトイレにこもって延々おしりを洗っていました。

いままでの温水洗浄便座(「ウォッシュレット」は商品名なので使用できない……)は基本的にポンプでお湯をぴゅぴゅぴゅーッと出していたのですが、これはサブ水路と空気の流入口を作ることで水流のタイプを切り替えられるのです(細かな違いは記事内にて説明)。とくに面白いのが「バブル洗浄」で、なんかいままでにないフワッとした水の当たり心地でした。

この技術、技術者にイラストを描いてもらって説明してもらうまで最初よく理解できず、かなり長いこと技術者さんを拘束してしたのだけれど、どうもパナソニックとしては水の気持ちよさ重視で仕組みに関してはそこまでアピールしたいわけではない様子。最後に「多分今日の記者さんで正確に仕組みを理解したのは倉本さんだけだと思います」と言われてしまいました。

でも、聞けば聞くほど温水洗浄便座としてはすごい革新技術なんですよね。正直もっと大々的に「凄いんですよ!」と告知すればビビッとくる人も多いと思うのだけれど、凄くもったいない。どこかで、この機能の凄さを開発者インタビューとして記事化したい。

バルミューダの唯一無二なホットプレートBALMUDA The Plate Proで作る2品

バルミューダのやたら格好いいホットプレート「BALMUDA The Plate Pro」は、この年末もかなり売れ行きがよかったそう。たしかにイベント映えしそうな家電ですよね。

そんなわけで、バルミューダのシェフ(家電メーカーで専属シェフがいるというのも珍しい)に取材して、家庭でできるBALMUDA The Plate Proを使った間違いのない料理2品を教えてもらいました。

BALMUDA The Plate Proは正直いって日常使いとして使いやすいとはいえないのですが、「ここぞ!」というときに力を発揮してくれる唯一無二の卓上調理家電だなって思います。いろいろ振り切ったバルミューダだから作れた製品だと感じます。

 

それにしても、取材後にたべたステーキとハンバーグは本当に美味しかった! ここまで肉感の強いハンバーグはお店でもなかなか食べられないですよ…………。