日立の加熱水蒸気オーブンレンジと炊飯器のプレス向けセミナーのレポートを掲載してもらいました。wi-fi対応になった過熱水蒸気オーブンレンジは「ヘルシーシェフ MRO-W10X」、炊飯器は「圧力&スチーム ふっくら御膳 RZ-W100CM」の2製品。どちらも日立の最上位機種になります。
オーブンレンジは今年からとうとうWi-Fi対応に! でも個人的にはネット対応になったことよりもデザインが格好よくなったことに驚きました。なんといってもオーブン表面に印刷されている文字が少ないのが良いですね!
あと、日立のオーブンレンジは最上位機種でも他社メーカーと比べると液晶画面がシンプル。他社メーカーは最上位機種にカラータッチパネル液晶画面とかを搭載したりしているのですが、日立は小さいモノクロ液晶。その分、最上位機種のオーブンレンジながらコストパフォーマンスはかなりイイです。機能もしっかりしていて、特に電子レンジ機能の精度の高さは本当に素晴らしいんです。
炊飯器は炊飯プログラムを見直して「外硬内軟」なご飯の仕上がりを目指したそう。炊飯プログラムの見直しは記事にすると華がないというか地味なので、ライター泣かせですが(笑)味はかなり変わります。もちろん会場で試食もしてみましたが、適度に弾力があり私の好きなタイプの味。正直、去年モデルのフラッグシップ炊飯器より断然好みの味になっていました。高級炊飯器のご飯を食べ比べることの多い会場の参加者の多くが「これは好きな味」とコメントしていたのも印象的です。
昨日発表のあったハリオのコンパクトなコーヒーグラインダー「スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー」の記事掲載しました。
我が家も最初は安くて小さい手挽きのコーヒーミルを使っていたのですが、正直仕事がある日の朝なんかは手で挽くの面倒になるんですよね。とはいえ、ちゃんとした電動ミルは大きいし重い、あと高い! ミキサーみたいな「プロペラ刃」を使ったミルなら安く売っていたりするんですけどね……。
今回の製品は、このコンパクトさで電動駆動可能で、コニカル刃搭載で、さらに気が向いたら手挽きも可能。そのうえ刃まで水洗いできるというなかなかのスグレモノです。
昨日発表されたバルミューダのサーキュレーター新モデル「GreenFan C2」の記事が掲載されました。
サーキュレーターなのに扇風機としても優秀。グリーンファンならではの「気持ちいい風」が楽しめます。さらに、脱臭機能も搭載しているうえ、別売りアクセサリーを購入すればコードレスで最長22時間使えるスグレモノです。
今回のC2の発売で、バルミューダは「GreenFan C2」と既存の「GreenFan Cirq」の2種類のサーキュレーターを販売することになります。記事ではCirqとの違いも説明しているので、気になる人は参考までにチェックしてみてください。大風量だけを求めるならCirqも選択肢にあがりますよ。
今回の新製品発表会では芸人のTKOの木本武宏氏がゲスト登壇したのですが、ゲストトークの「バルミューダが潰れなかったのは木本氏のおかげだった」という話が非常にアツかった! 新製品発表会にタレントがくることはよくあるのですが、今回は「TKOの木本さんじゃないと駄目」な密度の高いゲストトークで本当に面白かったです。
7月24日発売予定のamazonの電子書籍リーダー「Kindle Oasis」を発売まえに一足先に使う機会ができたので、使ってみた感想を掲載しました。
防水ということで、プールや風呂場などで安心して使えるのは非常に良いですね! あと、予想以上に便利だったのが、液晶画面横にある物理ボタン。「タッチセンサーなんだからボタンなんていらないのでは?」と思っていたのですが、これがあると手に持ったまま利用するときに非常に疲れにくい!
あと、タッチ液晶は水にぬれた手だと誤動作しやすいので、風呂場で電子書籍を読む人はちょっと高くても物理ボタン搭載の電子書籍リーダーを選ぶべきだと実感しました。こういった製品は、やっぱり自分でいろいろ使わないとわからないですね。
昨日発表されたシャープのコードレス掃除機「RACTIVE Air POWER EC-SR3」の記事掲載。
RACTIVE Airシリーズは軽量のサブ掃除機みたいな扱いでしたが、吸引力もバッテリーもパワーアップしてメイン掃除機としても遜色ない性能になりました!
従来までの1.5kgという超軽量なモデルも先月発売されたので、RACTIVE Airは軽量モデルとパワーモデルの二つから選べるようになったということですね。
ちなみに、パワーモデルであるRACTIVE Air POWERは重量1.9kg。いままでよりちょっと重くはなってしまいましたが、高級機としては比較的軽量。このあたりはさすがRACTIVE Airですね。
タイガー魔法瓶が発売するプレミアム炊飯器の新シリーズ「土鍋ご泡火炊き(ごほうびだき)」の試食会に参加した記事を掲載しました。ました。
ご泡火炊きはフラッグシップ「JPG-S型」、プレミアムモデル「JPH-A型」「JPH-B型」の3モデルをラインナップがあるんですが、フラッグシップモデルは内鍋に本物の土鍋「萬古焼き」を採用しているのが凄いところ。記事では「なぜ土鍋で炊くと美味しいのか」も詳しく説明しています。
ガーミンのプレミアムスマートウォッチ「MARQ」シリーズの新製品発表会に行ってきたので記事掲載です。
今回はなんと、専門性の高いモデルが5種類登場。カーレーシングに最適な「MARQ DRIVER」、航空向けの「MARQ AVIATOR」、海上向けの「MARQ CAPTAIN」、クライミングなどに向いた「MARQ EXPEDITION」、アスリート向けの「MARQ ATHLETE」があります。とはいえ、じつは基本的なハードウェア構造はほぼいっしょで、航空向けなら飛行用のアプリなどが入っています。
ちなみに、個人が飛行機の免許取得率が低そうな日本で「パイロット向け」のスマートウォッチなんて売れるんですか?とスタッフに思わずきいてしまったところ「乗客として乗っていても飛行機の経路などの情報ログがとれるので飛行機マニアにも購入してもらいたい」とのことでした。
どのモデルも心拍計や運動アプリ、通知アプリなどの基本的な機能は搭載しているので、純粋にデザイン性の高さで購入してもよいかもしれませんね。
家電フリーライター倉本が、気になる家電のニュースやレビューをお届けします。 得意分野は調理家電、美容家電など生活に密着した家電製品。元パソコン雑誌編集者・ライターのため、IT系ガジェットも大好きです。犬飼いのため、犬グッズも多め。お仕事に関するメールはhal(アットマーク)usagikai.netまで。