「生活家電」カテゴリーアーカイブ

パナソニックから新エアコン登場、省エネ性能アップって、結局なにをしているの?

パナソニックのエアコン新製品「エオリア 2025年モデル Xシリーズ」についての記事執筆しました。
見た目は普通ですが、今年からさらに省エネ性がアップ。電気代がさらに安くなる可能性が高いです。とくに高断熱住宅に住んでいるなら要チェックです。

とはいえ、エアコンの省エネってなかなか説明がむずかしいんですよね。今回はちょっと思い切って「エアコンでなぜ部屋が冷やせるのか」という根本的な説明をしつつ、新製品が省エネできる理由について解説してみました。普段はもうすこし生活目線な内容でまとめるのですが、たまにはこういったトリビア的な内容も面白いんじゃないかな……と。

 

テクニカルベースな記事がDIME読者に受け入れられるのか、ちょっとドキドキします

Roborockロボット掃除機「Roborock Saros 10」を実際に使ってみた感想は?

掃除残しの少なさや清掃能力が高いのは最上位モデルなので当たり前なのですが、モップの自動洗浄能力の高さとか運転中の音の静かさとか、使っていて良くできているなあ、と思わず呟いてしまうくらい素晴らしかった。

ちなみに、我が家はリビングが家電倉庫のようなので、とても写真に耐えられる見た目ではない……ので写真をカッコよく撮りたい記事には近所に住む姉の家をよく借ります。今回も姉の家を借りたので記事をよく読むと「筆者の家では」ではなく「筆者が利用している環境では」と書いているw

私の仕事の都合で以前からいろいろな高機能ロボット掃除機を利用させられている姉ですが、この製品だけは珍しく「これもらえないの?」と言っていました。姉にしてはかなりレアな反応です。

ロボロックから狭い場所にも変形して入り込むロボット掃除機が登場

ロボロックのロボット掃除機の国内最上位モデル「Roborock Saros 10」の記事執筆しました。そもそもロボロックの製品は技術力の高さに定評があったのですが、今年はますますブラッシュアップされた印象。新製品は本体が変形して狭い場所にも入り込めるようになりました。
じつは製品も借りていて今は試用中なので、そのうちレビューも公開できるはず。

 

ちなみに、ロボロックの技術力がわかるのが、この記事の最後に載せたアーム付きロボット掃除機「Roborock Saros z70」の動画。Saros z70はなんと床に落ちているモノを掃除機が自動で認識して片付けてくれる機能まで搭載しています。残念ながらこちらは日本未発売で発売予定も未定。他国ではすでに売っているのに残念……。

自動かきまぜ機能搭載、本当にほったらかしができる自動調理鍋を2製品比較してみた

ビックカメラのオウンドメディアにて、あえて圧力機能がない電気調理鍋の比較レビュー執筆しました。

圧力なしだから、どちらの製品も調理途中でも気軽にフタを開けてチェックできます。

ちなみに、比較したのはシャープのホットクックKN-HW24HとパナソニックのビストロNF-AC700。なんといっても2製品とも自動かきまぜ機能を搭載しているので、材料を入れれば本当に「ほったらかし」にできるのが良い!

今回の記事ではビーフシチューと肉野菜炒め、チャーハンを作り比べ。それにしても、ビーフシチューは公式のレシピがかなり違うので味が異なるのはわかるのですが、同じ調味料で作った肉野菜炒めも結構味の違いが大きくて興味深かったです。

余談ですが、パナソニックのビストロは上位モデルのNF-AC1000なら圧力機能も搭載していますよ。鍋のように使える手軽さか、時短か、ライフスタイルによって選ぶ製品がかわってきそうですね。

一人暮らしにも使いやすいサイズと価格なのに自動液体洗剤・柔軟剤投入機能搭載のタテ型洗濯機が登場

この製品のポイントは「一人暮らし向きの5.5kgサイズなのに洗剤・柔軟剤自動投入機能搭載」と明確。自動投入機能って、ちょっとお高いモデルにばかり搭載されていて一人暮らし向きの製品にはあまりなかったのです。

個人的には一人暮らしとかの狭い住居こそ洗剤ボトルが必要ない自動投入が活きると思っているので、良いところに目をつけているなー、と思いました。我が家の洗濯機も自動投入機能付きなのですが、正直一度この手軽さを体験すると手動投入には戻りたくない……。

ちなみに、この日の発表会では汚した衣類を洗うデモンストレーションもありました。ファンデーションと醤油をべったりつけたTシャツを(時間がないので)10分で取り出して汚れ落ちをチェック。醤油は当然とれるだろうと思っていたのですが、油分を含んだファンデーションがあそこまで落ちるのは想定外でした。洗濯前後のTシャツも撮影してきたので、気になる人は記事チェックしてみてください。

ラインナップは洗濯容量5.5kgの「HW-G55XL-W」(実売予想価格4万5000円前後)、6kgの「HW-K60XL-W」(同5万円前後)、7kgの「HW-G70XL-W」(同5万5000円)の3モデルあります。

ルンバがラインナップを一新! 新製品6モデルのなかで家電ライターが気に入ったのは……

ラインナップにはもちろんプレミアムモデルもあるのですが、個人的にものすごく惹かれたのがお安いモデルの「Roomba 205(ルンバ205)」。本体内でゴミをギュウギュウに押しつぶすので自動ゴミ収集ドックなしでも長期間ゴミ捨て不要なのです。

今のロボット掃除機はなんでも自動化しているのですが、その分充電ドックがドデカイんですよね。この205は充電ドックが手のひらサイズで素敵なのです。

ちなみに「掃除機内でゴミを圧縮する」製品はいままでもあったのですが、基本的に風圧でゴミをつぶしていました。この製品は物理アームで押しつぶすところが他とは違います。物理は強い。

トイレの便座を自分で高機能なものに変えられる?

パナソニックのオウンドメディアにて「トイレの便座は交換できる?」という記事の監修させてもらいました。

トイレの便座は年々便利かつ省エネになっているのだけれど「便座交換は工事が必要」って思って古いものを使い続けている人も多いのです。でもじつは便座だけ家電量販店とかでも売っていて、自分で簡単にかえられます。

ちなみに、日本のトイレの規格は基本的に統一されているので、使っているトイレのメーカーが違っていても大丈夫。記事では自分で便座交換できるトイレの見分け方についても解説しています。

たまにこういった記事の監修をするのですが、どこまで加筆・修正するのかが、なかなか難しい……