ヘルメット・免許のいらない電動キックボードシェアサービス「LUUP」が罰則規定の導入を発表

昨年の道交法の改正で「ヘルメットも免許もいらない原付(特定小型原動機付自転車)」がでてきましたが、気軽に乗れるだけにルール無視のユーザーも多く、施行以降は特定小型原動機付自転車の検挙件数は約5倍になっているそうです。

そんななか、電動キックボードのシェアサービスで人気のLUUPがとうとう罰則規定を導入するというので、プレス発表会に行って記事を執筆しました。

違反で一番多いのは歩道でのルール逸脱走行らしいので、将来的にはGPSで走行位置を管理して「歩道に乗り入れたら走行モードを自動変更する」といった機能を搭載してほしい。正直ユーザーの善意に頼るだけでは違反を無くすことは難しいですよね。

あと記事には関係ないのですが、LUUPの1回の利用時間は7分前後が多いそうですよ。高齢化で「短距離でも歩くのが面倒」といった時にありがたいサービスなのかも。