日立の開発現場に潜入!?高級炊飯器のご飯も食べてきた

マイナビニュースにて、日立アプライアンスの「炊飯器・オーブンレンジ個別説明会」の様子のレポートを掲載していただきました。

http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/06/hitachi/

8月4日に発表された、日立アプライアンスの高級炊飯器「ふっくら御膳 RZ-WW3000M」の試食も
8月4日に発表された、日立アプライアンスの高級炊飯器「ふっくら御膳 RZ-WW3000M」の試食も

当日は同社の高級炊飯器の発表も兼ねていたため、同社の高級炊飯器「ふっくら御膳」の試食などもさせてもらいました。また、開催場所は、日立製品の開発も行っているソフト開発センターということもあり。開発の現場も見せてもらうこともできましたよ。

それにしても、新型炊飯器、ふっくら御膳 RZ-WW3000Mでおどろいたのは「内釜」の軽いこと!最近は10万円オーバーの炊飯器が数多く発売されていますが、これらの内釜はほとんどが1kg以上の重量があります。ものによっては2kgを超えることも……。

じつは、高級炊飯器の内釜が重い理由は、内釜に蓄熱性を持たせて高い温度で「米を蒸らす」必要があるため。しかし、ふっくら御膳 RZ-WW3000Mは本体を断熱構造にすることで蓄熱性を確保。「内釜」は蓄熱性よりも伝熱性の高さを重視したそうです。

じつは、倉本はこの発表会の前の週に「各社の10万円以上する高級炊飯器食べ比べ」というイベント手伝いをしていました。しかし、重い内釜で、何度も洗米をしたため、手首の調子を悪くするというハプニングも……。なので、同じように「美味しいご飯」が炊けるのならば、洗米したり、使用後に洗ったりする内釜が軽いというのは非常に魅力的に感じました。炊飯は毎日のことなので、「ちょっと使いやすい」というのは、かなり重要なことですよね。

 家電事業部 商品計画本部 キッチン商品企画部の伴秀樹氏による解説
家電事業部 商品計画本部 キッチン商品企画部の伴秀樹氏による解説

当日は、開発室のモニター用のキッチンで実際に洗米をしたり、他社の高級炊飯器のご飯との食べ比べがあったりと、非常に内容の濃い発表会でした。詳しい内容は、ぜひ以下の記事で確認してください!

【レポート】日立、高級炊飯器「ふっくら御膳」説明会 – 内釜は軽く、洗うパーツは少なく

http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/06/hitachi/