業界最大容量710L!野菜を新鮮なまま保存できる日立の冷蔵庫

マイナビニュースにて、三菱電機の大型冷蔵庫「置けるスマート大容量」の新モデル発表会レポートを書かせていただきました。

http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/16/hitachi/

日立アプライアンスの冷凍冷蔵庫のプレミアムモデル「真空チルド」の新シリーズ。写真は最上位モデルの「R-X7300F」
日立アプライアンスの冷凍冷蔵庫のプレミアムモデル「真空チルド」の新シリーズ。写真は最上位モデルの「R-X7300F」

とにかく最初に見た感想は「大きい!」中を開けても「広い!」。じつは倉本は以前カフェを経営していたことがあるのですが、ちょっとした業務用冷蔵庫より大きいのではないかと思いました。ちなみに、容量はなんと710L、今のところ業界最大容量ですね。

容量とともに、今回大きく変わったのが「プラチナ触媒」です。これは、野菜などから出るエチレンガスや、匂いのもとを「二酸化炭素(炭酸が苦)」に変化させる機能。炭酸ガス濃度が高まると、野菜は呼吸ができないので「眠る」状態になり、劣化しにくいということです。酸素が少ないと酸化しにくいので、このプラチナ触媒はチルド室にも搭載されています。

ちなみに、日立の冷蔵庫の目玉といえば、個人的に「真空チルド室」かな、と思います。これは、0.8気圧に減圧したチルド室のことで、気圧を低くすることで食品の劣化と乾燥を防ぐというもの。

今回の記事では、このプラチナ触媒を使用した野菜や、真空チルドで保存した肉、惣菜、ケーキなどの比較結果も掲載しているので、ぜひ記事も読んでみてくださいね。

今回の発表会をみて感じたことは……とにかく大容量の冷蔵庫を求めるなら日立がおススメ。冷蔵庫はもちろん、野菜庫や冷凍庫が電動で開くので、大容量でも力いらず。しかも、引き出しはフルオープンタイプで奥まで見やすい。ちょっと気になった点は、野菜の保存に力を入れているにも関わらず、野菜庫が一番下の段なんですよね。我が家では野菜を多用するので、個人的に野菜庫は真ん中に位置してほしい(笑)まあ、このあたりは冷凍庫の容量を増やすため、やむを得ない処置かもしれませんね。

こんなに大量の野菜が収納可能!引き出しもフルオープンで野菜が迷子になることもなさそうです
こんなに大量の野菜が収納可能!引き出しもフルオープンで野菜が迷子になることもなさそうです

 

【レポート】730Lの大容量を実現した冷蔵庫 – 日立、野菜を眠らせる「真空チルド」発表会

http://news.mynavi.jp/articles/2015/07/16/hitachi/