床の素材に合わせて足もと温度を変更するスマートなエアコン

マイナビニュースにて、日立のエアコン「白くまくん」シリーズの発表会レポートを書かせていただきました。

http://news.mynavi.jp/articles/2015/09/16/hitachi/

日立アプライアンスのルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」の新製品「Xシリーズ」
日立アプライアンスのルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」の新製品「Xシリーズ」

白くまくんシリーズといえば、高性能カメラで部屋をセンシングし、「かしこく空調」するのが特徴。たとえば、部屋の真ん中に大きな家具があっても、その家具の隙間に風を送ることができるのです。新製品では、これらの機能は保持しつつ、さらに「床材を把握する」ようになりました。

06足裏温度実験01
フローリングとカーペット、それぞれに裸足の足を置き、足裏の温度を測る実験もありました

誰もが、一度は真冬のフローリングの「ヒヤッ」とした感触を味わったことがあると思います。じつは、同じ温度でもフローリングと絨毯では、「感じる温度」が違うらしいのです。そこで、新製品では「フローリングでは、カーペットよりも床上温度を高めに暖房」できるようになったとのこと。

発表会の説明によると、日本人の多くは、家のなかでスリッパを使用しないらしいです。家のなかでは裸足あるいは靴下のみといった家庭では嬉しい機能かもしれませんね。

記事では、エアコンが床の材質を見分ける方法なども詳しく書いています。気になったら本記事も読んでみてくださいね。

【レポート】
フローリングでも足裏あったか – 日立、床材まで判別するルームエアコン

http://news.mynavi.jp/articles/2015/09/16/hitachi/